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メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」発足

より遠い未来の最もクレイジーなビジョンを「今」試す、プロトタイピングチーム

 


メタリアルグループの株式会社MATRIX(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石 順一、以下「MATRIX」または「当社」)は、メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」を発足しました。

【MATRIX GENESIS LABS(MGL)について】


 当社MATRIXの企業理念である、「国境も、言語も、容姿も、身体も、知識も、あらゆるハンディキャップが存在しない、旧現実にある格差・差別を消滅させる」ことを実現するためには、現時点の課題解決の積み上げではなく、来るべき未来の姿からの逆算で思考する必要があります。

 この事実は、当社が成長戦略の中核に据えるメタバースという事業領域の時間軸と、よく調和します。

 メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS(MGL)」は、人工知能、Web3等の各種先端技術が、将来の私たちのメタバース空間での生き方にどのような影響を与えているのかを想像し、それら生乾きの技術を生乾きのまま実験的に統合実装することで、「触れるビジョン」として高速に公開し続ける、プロトタイピングチームです。

【メタバースにおける先端技術を最速で提供】


「MATRIX GENESIS LABS(MGL)」で実装されたプロトタイプは、当社のリアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア(https://dokodemodoors.com)」にてβ版として公開されます。

 ユーザーの試用によって、その価値や課題を検証したうえで、本稼働に進めるという手順を踏むこととなります。

【内部、外部かかわらず、コラボレーションを推進】


「MATRIX GENESIS LABS」は、よりクレイジーなビジョンを最優先で実装します。そのための指針として、同組織は内に閉じることをよしとせず、外部の研究者や企業等とのコラボレーションを積極的に推進します。

【担当について】


 当社CTOである米倉豪志が「MATRIX GENESIS LABS」所長を担当します。

■ 株式会社MATRIXについて
株式会社メタリアル(旧:ロゼッタ)の子会社として 2020 年 9 月に設立。「国境も、言語も、容姿も、身体も、知識も、あらゆるハンディキャップが存在しない、旧現実にある格差・差別を消滅させる」を企業ビジョンとし、リアル&ソーシャル系メタバース『どこでもドア』を開発・運営している。https://www.matrix.inc


■ 株式会社メタリアルについて
企業ミッション「人類を場所・時間・言語・物理的な制約から解放する」
AI、AR (Augmented Reality:拡張現実)、 VR(Virtual Reality:仮想現実)、5G/6G/7G(高速大容量・多数同時接続通信)、4K/8K/12K(超解像映像)、 映像配信ソリューション、ウェアラブルデバイス、ロボット、HA(Human Augmentation:人間拡張)等の最新テクノロジーを統合して、 世界中の人々が「いつでもどこでも誰とでも言語フリーで」交流し、生活し、仕事し、人生を楽しめる「グローバル・ユビキタス」を実現します。
2年前より成長分野として「メタバース事業」に注力しており、グループ会社の株式会社MATRIX(「どこでもドア」)、株式会社Travel DX(「どこでもドアTrip」)が担当しています。


社名 :株式会社メタリアル
URL :https://www.metareal.jp/
所在地:東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一
設立 :2004年2月
事業内容:自動翻訳による言語フリーサービス、生活VRサービスの企画・開発・運営

 

提供:NEWSCAST