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古くなったお守りやお札のバチの当たらない処分方法はいかに?

何だか元気が出ない、疲れているな、と感じたら豊かな自然が広がる場所、癒しと元気をもらえるパワースポットへぶらり旅をおすすめします。心を休ませ、元気をチャージする時間はとても貴重です。

そして、訪れた記念や思い出にお守りやお札、その場所特有のおみくじなどをいただくことも多いかと思います。ですが、お守りやお札にも有効期限があるようです。

今回は、お守りやお札など神社仏閣などで授かったものの処分方法やタイミング、注意点についてご紹介します。正しい処分方法をすれば、神様に失礼になることはありません。十分に感謝してお納めするようにしましょう。

 

01/ご利益の有効期限と処分のタイミング

新年を迎えた時、合格祈願、安産祈願、交通安全など、さまざまな願いをのせて私たちの手元にあるお守りやお札。そんなお守りやお札の有効期限は基本的に1年間と言われています。しかし、きっちり1年間というわけではありません。

合格祈願や安産祈願、願いが叶った際などは、1年経過していなくても役目を終えたらお返しします。効果を出し切ったお守りを長く持ち続けていると、よくない運気を呼び寄せると言われているためです。

 

しかし、県外の家族や友人がお守りをいただき郵送してくれた場合や、旅行先でお守りをいただく場合もあると思います。そんな時に、今度は自分が家族や友人のいる県外へ出向き一緒に神社へ行こう、また旅行に来ようなどと様々な考えが浮かぶことでしょう。その場合は、1年以上経っていてもいいと言われています。お守りをいただいた時に「どのような気持ちだったのか」もお返しする日にちを決める重要なポイントとなるようです。

ちなみに、お正月のしめ縄や門松などは期限が1ヵ月と短いとか。それ以上飾っているとご近所からもだらしないと思われてしまうかもしれないので気を付けるようにしましょう。

 

026通りの処分方法

  1. お守りをいただいた神社やお寺に返納する
  2. 近くの寺社で処分してもらう
  3. 郵送で寺社に処分してもらう
  4. 地域ごとに開催されるどんど焼でお焚き上げ
  5. 自宅で焼却する
  6. 燃えるゴミとして処分する

 

上記のように様々な方法がありますが、基本的に好ましいとされているのが、お守りをいただいた神社やお寺に返納するという方法です。

お守りを返納する場合に注意したいこととしては、返納方法が寺社によって異なるということ。無料もしくはお賽銭をすることで対応していただけることが多いようですが、いくらか頂戴しているところもあるようです。返納を受け付けているのか、金額がかかるのかなど、事前にホームページや電話で確認しておくようにするといいかもしれません。

 

また、旅行、転勤、家族や友人からの贈り物など、いただいた場所が遠方の場合は、郵送して返納、もしくはお焚き上げをしていただく方法があります。この場合も、寺社によって返納にかかる手順や費用が異なるため、事前確認は必須。

郵送する際は各寺社のルールに従い、宛先を確実に記載するようにしましょう。寺社にも多くの郵便物が届きます。その中でもわかりやすいように「お焚き上げ希望」などと封筒に示すようにすると良いようです。その際、一言感謝の気持ちの手紙を添えると、送る側も受け取る側も気持ちが良いでしょう。また、寺社側から請求がなくとも、お気持ち程度のお焚き上げ料を入れることが好ましいとされています。その場合は、現金書留封筒にすることをお忘れなく。

なお、お守りを授かった寺社が、郵送での返納を受け付けていないような場合は、同じ宗派のお寺や近所の神社などに返納する方法もあります。

また、地域ごとに開催されるどんど焼でお焚き上げするという方も多いようです。毎年115日ごろの小正月に行われる、門松やしめ縄などを燃やし、神様を炎と共に天に見送る儀式で、そこでお守りやお札を共に焚き上げる方法もあります。

当日に参加できない方は、数日前からお納め所が設置されているので、そちらを活用することをおすすめします。ビニールやプラスチック類は燃えると有毒なガスを発生させてしまうため、事前に外しておくように注意しましょう。

そして「どんど焼き」という名称についてですが、実は代表的なものであり、地方によって違いがあるようです。例えば千葉県や茨城県南部では「あわんとり」、九州地方では「鬼火焼き」、新潟県村上市では「かんじょ」と言われています。他にも「とんど」「どんと」「どんどや」など、似た響きではあるものの違う言い方をしている地域が多数存在するとか。周りと名称の違いについて話してみるのも楽しいかもしれませんね。

最後に、処分方法の中でいちばん気が引ける行動かもしれませんが、可燃ごみとして処分、もしくは個人的に焼却するという方法です。

その場合は、白い紙と塩を用意します。用意できたら白い紙の上に処分するものを置き、感謝の気持ちを込めて塩をふります。塩は左に一回、右に一回、最後に再び左に一回かけましょう。その後、そのまま白い紙で包み可燃ごみに出すようにします。ごみに混ぜていいのかと思うかもしれませんが、きちんと塩をふり感謝の気持ちを込め包めば、問題ないようです。

本来は自宅で処分する場合でも、お焚き上げをして供養するのが理想的と言われていますが、近隣住民とのトラブルに繋がる場合や、マンションのベランダなど狭い場所での無責任なお焚き上げは危険を伴いますので、注意しましょう。また、家庭用の塩はお清め用ではなく、さまざまな人の手に渡っているため邪気が入り込んでしまっています。神社で販売されている「清めの塩」を買うか、通販などでお清め用の塩を買うことをおすすめします。

 

◆◆感謝の気持ちを忘れずに丁寧に扱うこと

いかがでしたでしょうか。

ご利益の有効期限や、処分のタイミング、方法についてご理解いただけたでしょうか。

お守りやお札は、私たちの願いを叶えるための手助けや、厄を払ったりしてくれる大切なもの。たとえ願いが叶わなかったとしても、感謝の気持ちをもって手放すことが大切です。きちんとした態度を示すことで、これから先の運も引き寄せることができるかもしれませんね。

皆様に多くの幸せが訪れますように。

 

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