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成功者流睡眠の法則!③しっかり寝る人はスペックが育つ!キーワードは「安心感」

忙しいので寝る間も惜しんで仕事をしてしまう、という人がいます。

しかし睡眠時間を削って仕事をするということは、決して良い仕事の成果を挙げることを意味していません。

むしろ良い睡眠を適量、確保することで、起きている時間のパフォーマンスも上がりスペックが育つとも言えるでしょう。

 

成功者流睡眠の法則!①6~7時間はウソ?ベストな睡眠時間を知る方法とおすすめの寝室づくり

成功者流睡眠の法則!②睡眠の質を左右するのは夜よりむしろ昼間!「寝てない時間」の過ごし方

 

今回は、そんな良い睡眠を確保するために必要な寝具睡眠環境寝る直前の時間の過ごし方などについてご紹介します。

 

寝具は投資のしどころ

寝具選びを趣味にしている人はあまりいません。それに、寝具は頻繁に買い換えるものでもありませんよね。

ですから、意識しない限り寝具は「安かったから購入したもの」であったり、「だいぶ前、引っ越しの時に購入したもの」であったり、まずそもそも真剣に選んだわけではない!という人も多いはずです。

ただやはり、人間は多くの時間を眠りに費やします。例えば18時間であれば、人生の3分の116時間だとしても、4分の1は眠って過ごしているわけです。単純計算ではありますが、非常に大きな割合であることは一目瞭然で、それだけ人生そのものに大きな影響を与えかねないとも考えられるでしょう。

ですから、寝具はぜひ、真剣に選んでいただきたいと思います。また一度、労力をかけて選択した寝具であっても、45年が経過すると自分自身の体型や好みが変化することがありますので、その時には機会をみて、寝具を選び直すのがおすすめですよ。

 

スポーツ選手が良い寝具を使っていることは周知の事実ですが、それはすなわち効率良く疲れを取り、良いパフォーマンスをするためです。同様に、多少お値段も良くなりますが、そこは承知で高品質の寝具を選んでいく事が、自分自身のパフォーマンスの向上にもつながっていくでしょう。

人生の3分の1や、4分の1を過ごす場所として考えると、寝具選びがとても重要なものに思えてくるのではないでしょうか。

 

しっかりと眠れる環境は「真っ暗に近い、真っ暗未満」

ところであなたは、眠る時に常夜灯を点けたりして、部屋を少し明るくしておくタイプですか? それとも、全ての電気を消してしまって、真っ暗な中で眠るのが好みでしょうか?

実はこの選択には諸説あり、いつでも議論を呼ぶテーマです。

結論から言うと、何も光源のない完全な暗闇は、眠りにとって最善ではないと言われています。かつ、一般的な間接照明や常夜灯は、睡眠中の光源としては「明るすぎる」のが現実のよう。

人の脳が明るいところで休むことができないのは、そもそも電気のない時代にそうしていたように、暗いところで眠るようにできているためであると言われています。

過去をかんがみると人類が眠る時にはせいぜい月明かりしかなく、それ以上の明かりは眠れなくなる原因であると考えられるのです。目を閉じているのだから……と思ってしまいがちですが、最新の研究によれば人間は皮膚でも明るさを検知できることがわかっており、眠るために目を閉じることはあまり関係がないようです。

 

明るいことによって人間の脳は、睡眠に必要なホルモンを抑制するようになります。昼間、あるいは夜明けであると勘違いしてしまうわけですね。したがって間接照明、常夜灯を点けたままの睡眠は、眠りの質という点ではおすすめできないと言えます。

一方、何の明かりもない真っ暗闇となると、今度は不安が襲ってきます。不安のためにストレスがかかり入眠できないというのも、防衛本能の働きによるもの。月明かり程度に周囲が見えたほうが、眠れてしまうという現象が起こるわけです。

これらのことから、いざ眠ろうという時には、部屋の明かりをとても暗いものにするのがベストであるという結論に達します。

 

目安は月明かりですが、青みの強いわゆる昼光色/昼白色の光は、光量が弱くても覚醒作用が強く、寝るには適しません。寝具から離れた場所に、赤みの強い電球色の、弱い光を発生させる小さなインテリアライトなどを灯しておくのがベスト。

オシャレな人の中にはキャンドルを利用する方もいますが、眠る時には危ないのでNGです。LEDキャンドル等でしたら良いですね。

 

寝る直前に意識すべきは「脳のリラックス」

寝る前にスマホを触ってはいけない、とよく言われるのですが、どうしてもついつい触ってしまうとか、寝る直前まで見ている、という人は少なくありません。

寝る直前にスマホを見てはダメ!というのは、スマホが強い光を発する結果、脳が睡眠を促すホルモンを抑制してしまうため。スマホの光には、太陽光と同じ成分「ブルーライト」が入っており、またスマホと目は距離が近いために影響が大きいと言われています。

またスマホの中からは興奮するような情報が流れてくることも多いので、スマホと睡眠とはどう頑張ってもあまり相性が良くないという訳なのです。

そうは言っても、スペックが高い人ほど仕事関係の連絡がいつ入るかわからないケースもあり、寝る前にスマホを全く見ないのは現実味がないと感じるのではないでしょうか。

致し方ない場合もありますが、1つ気に掛けたいのは「寝る直前には脳のリラックスを意識する」ということです。

就寝1時間ほど前から部屋の照明はホテルの部屋ほどに光量を落とし、スマホの画面も明るさを控えて使うように心がけ、ハイテンポな音楽や何かを競うゲームなど、脳が興奮しそうなコンテンツは避けたほうが良い眠りが手に入りやすいでしょう。

それでも眠れないと感じる場合、体内時計がズレてしまう「概(がい)日(じつ)リズム睡眠障害」になっているかも! このケースでは、寝る前にしっかりスマホを手放す時間を確保するほうがいいでしょう。

 

脳をリラックスさせるには圧倒的にアロマがおすすめ

寝る前に脳をリラックスさせるツールとして、アロマオイルが挙げられます。

男性にはあまり馴染みがないかもしれませんが、アロマオイルは嗅覚を通して脳の視床下部という場所に働きかけ、ホルモンバランスや、交感神経と副交感神経のバランスなど、からだの様々なものを「整えて」くれる作用を持つのです。

いわゆる「眠れるアロマ」には、ラベンダー、ベルガモット、サンダルウッド、ネロリ等がおすすめですので、試してみてはいかがでしょうか。

ただパートナーの女性の妊娠中、妊活中には、使ってはいけないアロマが多いので避けるようにしてくださいね。

 

◆◆寝る直前の過ごし方から、寝室の作り方まで

今回は寝る直前の過ごし方から、眠るための寝室の作り方までに焦点を当ててお話ししました。

ちなみに寝る前、お酒を飲むと眠れる(いわゆる寝酒)という方が少なからずおられるのですが、お酒を飲んで眠れるのは入眠時のみ。眠りに就いてからしばらく経つと、眠りが浅くなって夜中に起きやすく、そうでなくても朝起きてから「眠った感じがしない」という結果になりがちです。

ちなみにタバコも睡眠に悪影響を与えることを知っていましたか? 寝る前に吸うと落ち着いて眠れる、と思ったら大間違い。タバコの主な作用は脳を興奮させることなので、結局のところ眠りが浅くなり、睡眠不足や、昼間のパフォーマンス低下を招きやすくなります。

このように、習慣として行っているものの中にも知らず知らずのうちに眠りの質を落としている行動があるもの。

11つの習慣を見直して、忙しい昼間の時間帯を効率良く過ごし、最善のパフォーマンスを発揮していきましょう!