数々の商品開発コンサルティングを行うInnovatIon Inc.が、山口県のジビエブランドYAMAGUCHI GIBIERと、ミートショップ朝日屋との共同開発で生まれたロースト鹿肉『YAMAGUCHIベニソン』をご紹介。
【美食家が唸るローストジビエ】
鹿肉は、昔フランスでは貴族しか口にできない高級食材として知られており、フレンチの伝統的な食材でした。しかし、日本国内では「駆除」「廃棄」といった環境的背景をメインとした、本場フランスとは真逆のスタンスなのが現状です。
InnovatIonでは、あえてGIBIER(ジビエ)という大きい枠ではなく、最高級の鹿肉という意味を込めVenison(ベニソン=食用の鹿肉)と呼ぶことで、鹿肉の食肉としての価値を高め、ジビエ業界全体の向上に取り組んでいます。
鹿肉は、山口県山陽小野田市から全国のフレンチレストランに食材を卸しているジビエブランド“YAMAGUCHI GIBIER”で衛生的な施設と徹底した温度管理、そして味を追求しながらもガイドラインに従った解体方法で、新鮮な状態で食材を提供しています。
ジビエは、誰が獲って誰がどう解体したかで味が決まると言われており、YAMAGUCHI GIBIERでは、鹿肉がいつ・どこから来たのか?誰によって解体・加工されたのか?というところまでクリアに、消費者が追跡できる「トレーサビリティ」というシステムを導入。YAMAGUCHI GIBIERのベニソンでは、衛生的な環境下で美味しくいただける厳選した部位を提供しているので、旨味があり臭みが全くないのが特徴です。
人と動物の共存のため、山の恵みを有難くそして美味しいお肉として提供したい、YAMAGUCHI GIBIERのお肉を一度食べて頂ければ、きっとジビエのイメージが変わるはずです。
その最高級食材を生かし、美味しい加工品に仕上げる腕。そこで、同県内に店舗を構え、本場ドイツでDLG・SUFFA金賞の受賞歴を数多く持つ朝日屋に製造を依頼。完成したのがYAMAGUCHIベニソンなのです。
【3つの味と専用ソース】
1.Plain
口当たりが柔らかいロースの素材を生かしたプレーン。
そのままでも、サラダ・サンドウィッチの食材としてもお召し上がりいただけます。
Brutのシャンパンや、辛口クラフトビールなどとの相性抜群!
2.Smoke
ももをローストし桜チップで燻製した香り高いスモーク。
チーズの様な食感で、濃厚なフルボディのワイン、辛口の日本酒などと合わせるとさらに芳醇な香りが広がります。
3.Sakeパストラミ
ももを酒粕に漬け込んだ後ロースト。酒粕は、LONDON SAKE CHALLENGEにて最高位のプラチナ賞を受賞した『蔵人の自慢酒(下関酒造)』のものを使用しました。
酒粕とベニソン、そして表面のブラックペッパーとのマリアージュをぜひ。
4.Venison Sauce
YAMAGUCHIベニソンは、あえて塩味を抑え他の料理にもアレンジいただけるよう仕上げています。そんなベニソンにぴったりの専用ソース。
風味を邪魔せず、そのままかけてもドレッシングなどにもアレンジできる、さっぱりした美味しさに仕上げています。
素材そのものの味を追求し、さらにプロの腕で調理の手間なく美味しく食べられるYAMAGUCHIベニソン。クラウドファンディングMakuakeで見事プロジェクトを成功させた逸品をぜひお試ししてみては?
お問い合わせ先:InnovatIon Inc. 担当 坂田