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韓国の何が私たちを惹きつけるのか!? 知れば納得できる韓国の魅力

次期大統領就任式がいよいよ迫ってきたお隣の国「韓国」

若い世代を中心に、韓国の文化や流行は一時的なブームというより、生活の一部のようなものになってきています。

そのため、なかなか意識しにくいですが、韓国には私たちの心を掴んで離さない、たくさんの魅力があるのです。

前回▶日本から最も近い国「韓国」似ているようで大きく違う!?

 

第四次韓流ブームって知っていますか!? 韓流ブームの歴史

2020年の新語・流行語大賞の発表で、「第四次韓流ブーム」という言葉が気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

韓流ブームはいつの間か、第四次まできていたのです。

 

エンタメ中心 第一次~第二次韓流ブーム

第一次韓流ブームといえば、「ペ・ヨンジュン」と「チェ・ジウ」の名前を一躍日本で浸透させた、韓流ドラマ「冬のソナタ」になります。

日本でこのドラマが大ヒットしたことで、韓国の大人気俳優「ペ・ヨンジュン」「チャン・ドンゴン」「イ・ビョンホン」「ウォンビン」が「韓流四天王」と呼ばれて大人気になりました。

その後、韓流ブームはドラマからK-POPへ移行し、「KARA」「少女時代」「東方神起」「BIGBAN」などが人気を博し、紅白歌合戦にも出場したことで話題になりました。

美容からエンタメへ 第三次~第四次韓流ブーム

第三次韓流ブームの中心は美容となり、韓国コスメはもとより「整形」という美容に関する考え方の違いが、日本でも話題となりました。

整形に関してネガティブなイメージを持つ日本ですが、韓国では卒業祝いなどで親が子供に整形するための費用を出してあげることもあるそうです。

そして、今の第四次韓流ブームはエンタメに回帰していて、「防弾少年団(BTS)」が日本や世界で爆発的人気となっています。

オーディション番組を勝ち上がった実力派「TWICE」「NiziU」は、メンバーに日本人がいることでも話題になりました。

 

思い込みで見ないでください 韓国人の国民性や文化

古くから文化の交流があったお隣同士の国なので、日本と韓国には食文化や考え方などの点で、かなり似ているところがあります。

しかし、似ているということに安心しているからこそ、違う点を見つけてしまうと、それに対して違和感や嫌悪感を持ってしまったりします。

 

せっかちなのにおおらか!? 韓国人の国民性

韓国人の国民性を表すときに必ず出てくるキーワードが、「パリパリ」「ケンチャナヨ」になります。

まず「パリパリ」の「パリ」ですが「早く」という意味なのですが、2つ重ねると「早く早く」という意味になり、非常に急いでいるような表現になります。

実はこの「パリパリ」、正式には「パㇽリパㇽリ」と発音するのですが、韓国人があまりにも急いで発音するので、「ㇽ」の発音がよく聞こえないらしいです。

韓国人は非常にせっかちな人が多く、韓国の生活では1日に何回もこのセリフを耳にするそうです。

 

しかし、「ケンチャナヨ」も、韓国の国民性を表す言葉となり、いい意味で「おおらか」、悪い意味で「適当・いい加減」となります。

 

韓流ドラマを見ていても、こんな感じの韓国人がたくさん登場していますよね。

 

みんなが食べる国民食! 韓国のキムチ文化

韓国の代表的な食べ物のひとつに「キムチ」がありますが、日本のお漬物のような位置づけで考えると、ちょっと辛すぎるイメージがあり、お子さんや辛いものが苦手な人はどうしているのか心配になります。

韓国では12歳の幼少期からキムチを食べさせているのですが、そのままではあまりにも辛いので、水ですすいで辛い部分を洗い流してから食べさせています。

また、韓国人でも辛いものが苦手な人もいるようで、そのような人も辛い部分を取り除いて食べているそうです。

 

キムチは発酵食品で健康に良いから食べているらしいですが、韓国のキムチは激辛で、日本のキムチは韓国人にとって辛さがもの足りないとのことです…

 

 

国民性で違ってきます 韓国人へのNG行動

日本人からすると「良かれ」と思ってとった行動でも、韓国人にはNGな行動がたくさんあります。

 

曖昧な発言はNG はっきりと言ってOKです

日本人には本音と建前があるのではっきりと「NO」と言えないことが多々ありますが、日本人の曖昧な発言は、韓国人に過大な期待や誤解を発生させてしまいます。

韓国人はその場ではっきりと考えを伝える傾向があるので、韓国人に対しても同じようにはっきりと考えを伝えるようにしましょう。

また、韓国人はせっかち(パリパリ)な人が多いので、日本人の決断の遅さや対応の遅さにしびれを切らしてしまうことが多いようです。

 

高さはソウルタワー並み!? プライドの高さ

韓国人男性はプライドが高く、勉強や仕事を頑張っている人が非常に多いので、馬鹿にされることが大嫌いです。

韓国の受験時期の様子は日本のニュースでも取り上げられるくらい熾烈を極めていますし、OECDの調査によると、韓国人は年間平均2069時間も働いていて、日本の1713時間に比べても、働き者だということが分かります。

 

そんな韓国人を馬鹿にするとどうなるかは、火を見るより明らかなので、たとえ冗談でも発言に注意するようにしましょう。

“マザコン”と勘違いされることも 家族関係

「年長者を敬い家族を大切にする」という考えを持つ「儒教」の教えを大切にする韓国人は、家族や親族を非常に大切にします。

「一緒にいる時間を必ず作り、良いことも悪いことも共有し、毎日の出来事を家族みんなで話し合う」という姿が韓国人の理想の家族像になっていて、家族同士で助け合う気持ちが非常に強いです。

教育熱心な母親やおせっかいな母親が多いので、それに従っている男性を見ていると、“マザコン!?”と思いがちですが、それも韓国人家族の在り方なので、勘違いしないであげてください。

 

 


今回は、韓流ブームや、韓国人の国民性や韓国の文化について紹介してきました。

韓国のグルメやエンタメをはじめ、韓国の話題はいつも日本人をワクワクさせてくれて、楽しませてくれます。

中国人と違って来日する韓国人について話題になることは少ないですが、観光目的の訪日外国人に占める韓国人の割合は非常に高く、リピーターの国籍で言うとトップになっています。

日本を訪れた韓国人の約30%が、再度日本を訪れているのです。

 

似ているようで結構違っている日本人と韓国人ですが、韓国人について深く知ることで、きっと韓国を大好きになれます。