LIFE STYLE

【倉庫に眠る食器たち】「あ、かわいい」を「きっかけ」にあなたの価値観を再発見

「─あ、かわいい。を「きっかけ」に。」

をコンセプトとしたテーブルウェアブランド「Cuet」が有田焼「二級品」プロジェクトを通して自分自身を見つめるきっかけを提案!

 

Cuetについて

Cuetとは、「─あ、かわいい。そんな小さな感情を「きっかけ」に。」というブランドミッションを掲げたテーブルウェアブランドです。このプロジェクトとは別に、ステンレスストローやグラスなどを販売しております。

そんな「あ、かわいい」と思っていただけるような商品を通して、何か自分について考える「きっかけ」となることを願ってお届けするブランドです。

 

今回の有田焼「二級品」プロジェクトについて

私たちは、今回のプロジェクトを通して、「二級品」とされた器を自分であればどう捉えるかを改めて考える「きっかけ」をお届けしたいと考えております。

このプロジェクトは、元々代表の中野が別のプロジェクトを行うために、有田へ行った際に偶然倉庫に並べてあった大量の「二級品」とされた器を見たことがきっかけで企画することになりました。

 

この器たちを最初に見た中野は、「え、これのどこが二級品なの?」と感じたそうです。

 

この中野が経験した感覚をみなさまにも感じていただきたい。そして、自分ではない誰かが決めた基準に頼ることなく、自分が「かわいいな」「いいな」と思えるような商品を通して、自分の価値観や美意識について考える「きっかけ」となればいいな、と思い、このプロジェクトを行おうと考えました。

 

有田焼の「二級品」とは、釉薬(ゆうやく)のムラや気泡の跡、焼くときにできる鉄分の跡などが付着し、市場に出回る機会を失った器のことを指します。

有田焼は、天草諸島で採掘される天然の土を使い、職人の方がほぼ全ての工程を手作りで行って作られます。有田焼を作る窯元の方も、「正規品であっても釉薬のつき方一つ見ても一緒のものは存在しない」とおっしゃっている通り、手作りの有田焼にはそれぞれ「あ、かわいい」と思える特徴があります。

 

その中で、釉薬のムラや小さなくぼみ、歪みなどを「あ、かわいい」と思えるかどうか考える「きっかけ」をこのプロジェクトを通してお届けしたいと思っています。

 

この体験を通して、自分にとって「いい」「かわいい」と思えるものを、他の人の意見などに頼ることなく、自信を持って決断できるようになる「きっかけ」となるように、メッセージが届きやすいようなプロジェクトにしております。

 

ぜひ、窯元の職人の方や携わったすべての方の温もりが感じられる有田焼を見に、私たちのプロジェクトページをご覧いただければと思います。

 

 

 

Cuet ▶  https://cuet-official.shop/