様々な書き込みやメモを次の手帳へそのまま移したいと思った事や、綴じ手帳を使いたいけど綴じ手帳には付いていないリフィルを加えたい!!なんて経験はありませんか?
新しい手帳へのワクワク感と大切な情報や思い出も簡単に一緒に引き継げる!
そんな想いを繋ぐ自分スタイルの手帳カバーを作りました。
「綴じ手帳」と「システム手帳」を一つに
現在、手帳には大きく分けて2種類の手帳があります。「綴じ手帳」と「システム手帳」です。
「綴じ手帳」のメリットとデメリット
【メリット】
一冊で手帳として完成された内容
過去の手帳は一冊そのまま保管しておける
【デメリット】
手帳の更新の際、一冊丸ごとの更新が必要
ページ数に限りがある
カスタム性が低い
「綴じ手帳」の魅力は勿論あるものの、不満を感じる点もあると思います。
そこで「綴じ手帳の簡便性」に「システム手帳の機能性」を追加させる事でより使いやすい手帳へと進化させる手帳カバーを考案しました。〈※国内特許申請中〉
新しいスタートにこれまでの情報や思い出を引き継げる!!
残したい情報はリフィルに書き留めておけば綴じ手帳を入れ替えた後もそのまま残せます。
例えば
仕事上必要な情報、スケジュール
残しておきたい思い出や約束、メモ
旅先での思い出
ページの追加、自分好みの機能やスタイルの構成を!!
自分の好み、スタイルに合わせた手帳内容の構成が可能です。
例えば
綴じ手帳だけでは足りないページの追加
様々な機能性を持ったリフィルの使用
一時的なメモ等はリフィルに書く事で、後で容易に取捨選択ができる。
綴じ手帳とシステム手帳の良い部分を一体化できる手帳カバーなので、新しい手帳に持って行きたい情報やメモだけ残して次の手帳へと引き継ぐ事が可能になります♪
様々なスタイルに合わせた手帳の構成ができるので、一冊の手帳で仕事とプライベートの使い分けも可能になるかもしれません!!自分なりの手帳の使い方を楽しんでみてください。
使いやすさと扱いやすさの両立を!
ミリ単位の修正で試作を繰り返し、便利さと扱い易さを両立させる設計へ!
システム手帳と綴じ手帳(ほぼ日手帳)を長年使い続けた経験を基に、改良・修正を重ね、納得のいくカタチとなりました。
機能性が追加された事で、サイズや重さはどうしても大きく、重くなってしまいますが、なるべく実用性を損なわないようにと試行錯誤しました。試作を重ね、構造の見直し、ミリ単位の修正を繰り返し、実際に使用し、ようやくこの設計に辿り着きました。勿論、従来の同サイズの手帳カバーより小さく、軽くできた訳ではありませんがそれでも、使い易さと扱い易さはできる限り両立させました。
一つの革製品としても満足して頂けるモノを
革製品としての満足感の追求。シンプルながらも細部にまで拘り抜いた仕立て!
私が最初に革製の手帳カバーを手にした時に感じたドキドキ感と、それをこれから使い続けていくというワクワク感は今でも忘れません。使い易さと扱い易さはもちろんですが、革小物としての満足感も重要だと考えています。
【本体には国産牛革を使用。使う程に表情の変わる経年変化も楽しめます】
【表紙の牛革の裏側には裏張りに最適な豚革を厳選して使用した上質な仕立て】
【切り口部分(コバ)の処理も磨きと染織を施し手間をかけ丁寧に仕上げています】
【留め具にはブランドロゴをあしらったオーダーメイドのホックを使用しています】
作り自体はシンプルにしましたが、細かい所にまで拘った仕立てには満足して頂けると信じています。
DoragoEmporioとは
日々の生活の中で『今までになかった、ちょっと便利なモノ』を生み出したいと思い、プロダクトブランド『DragoEmporio(ドラゴエンポリオ)』を立ち上げました。
そのきっかけになったモノが、手帳カバー【coppia(コッピャ)】です。
仕事で使っていた手帳に不便さや物足りなさを感じ、この手帳カバーを思いつきました。アイデアをカタチにし、商品として満足のいくものを作り上げるのは思った以上に大変ですが、革製品に拘らずこれからも『今までになかった、ちょっと便利なモノ』を創造していきたいと思います。
お問い合わせ/ご依頼
Mail dragoemporio.t.t@gmail.com
Twitter @DragoEmporio / Twitter