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焼菓子の王道!贅沢な気分が味わえるタルトの歴史とは

美しい見た目はもちろん、しっかりとした食べ応えもあり、お店ごとのこだわりが詰まった焼菓子、タルト。

手土産にも自分へのごほうびにもどんなシーンにも合う存在で、今やタルト専門店は珍しくありません。

 

今回はそんな焼菓子の王道、タルトの歴史についてご紹介します。

 

タルトってどんなお菓子?

ケーキ屋さんなどでよく見かけ、焼菓子の王道であるタルト。あなたはどんなイメージを思い浮かべますか?

宝石のように美しいフルーツが飾られ、一目見るだけでも幸せな気持ちになるような見た目。

バター、小麦によって変わる素材の味わいや、果物やクリームのしっかりとした食べ応え...。

贅沢な気分が味わえる、人気のお菓子ですよね。

 

そもそも、タルトは「パートシュクレ」と呼ばれるパイ生地またはビスケット生地を使ったお菓子のこと。「パートシュクレ」とはフランス語で「甘い生地」を指します。

その名の通り、甘さ、粉のさくさくとした食感が楽しめるタルト生地「パートシュクレ」の上に、クリーム・果物等を盛りつけた菓子を総称して「タルト」と呼びます。

タルトといっても形・味わいは多種多様で、お店ごとの創意工夫が感じられるのも人気を集めている理由といえます。

 

実はたくさんあるタルトの種類

タルトといえば焼いた生地にカスタードクリームなどを敷き詰め、その上にベリー系やイチゴなどの生フルーツをあしらったものがおなじみかもしれません。

実はそれ以外にも、タルトにはたくさんの種類があります。

 

タルト生地にすりおろしたレモン果皮を入れてつくったクレーム・シトロンを入れ、冷やし固めたタルト・オ・シトロン(レモンタルト)は、レモンの爽やかな味わいが広がります。

また、ガナッシュを入れてつくるタルト・オ・ショコラ(チョコレートタルト)もあります。

そのほか、タルト・ノルマンドはノルマンディー地方の特産品である乳製品とりんごを使ってつくるタルト。

生地にアーモンドクリームと果物を一緒に焼き込むのが特徴で、焼きたてと時間を置いて食べるのとでは味わいが変化するのも魅力です。

 

焼き方や作る素材によってたくさんのアレンジができる、とっても奥が深いスイーツですね。

クリームのなかに大きくあま~いイチゴが隠れているこんな贅沢なタルトはいかがですか?

369菓子店【愛知県豊明市】-イートインもできる可愛い洋菓子店。

愛知県豊明市にある大人気の洋菓子店『369菓子店』さん。

 

きぼうのいちごタルト630円

Instagram@memorial_k92さんが紹介しています✨他にもたくさん素敵な投稿がありますので覗いてみてください。

     

    人気のケーキは早い時間に売り切れてしまうことがある369菓子店さん。

    お目当てのケーキがある際は事前に電話で取り置きしてもらうといいですね。

     

    きぼうのいちごタルトはクリームの中に甘くて大きなきぼうのいちごが丸ごと入っていてクリーム・タルトとの相性バッチリの絶品だとか。

    現在(2022年8月23日更新)きぼうのいちごタルトの提供は終了していますが、季節ごとに新作のスイーツが楽しめます。

     

    是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

    ≫店舗情報はこちら

     

    タルト誕生のきっかけは古代ローマ時代にあった!

    タルトは現在、世界中でなじみのあるお菓子です。ですがタルトの発祥や名前の由来は知らないという方も多いのではないでしょうか。

     

    タルトの歴史は古く、古代ローマ時代までさかのぼります。「タルト」という名前はパイ菓子の一種であるTourte(トゥルト)に由来しています。

    その時代、ハチミツやクリームなどは液体状のまま食べられていました。しかし、スプーンといった食べるための道具はその当時、まだ開発されていなかったため、液体のものはそのままだと食べにくく人々は困っていたのです。

    そこで、小麦粉などで器を作り中に液体のものを詰め、食べやすくするための工夫をしました。Tourte(トゥルト)がラテン語で「丸い皿状のお菓子」を意味する言葉のとおり、タルトは器まるごと食べられるお菓子として発明されたのです。

     

     

    時代とともに「トゥルト」が「タルト」に変化していったといわれていますが、タルトは大きさによって呼び名が変わる場合もあります。

    大きめのサイズで切り分けて食べるタルトは「タルト」、直径7cm〜8cmほどの一人分サイズのタルトは「タルトレット」、タルトレットよりも小さい一口サイズのタルトは「タルトレット・フール」と呼ばれます。

     

    サクサクの口どけ!秘密にしたいタルトの作り方

    タルトはオーブンがあれば、自宅で作ることができます。タルト生地のレシピをご紹介しますのでご自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。

    手順は以下のとおりです。

    材料(18cmタルト型)

    薄力粉:200g

    無塩バター:100g

    砂糖:25g

    卵 :1個

    工程

    ①バターや砂糖など材料をひと固まりになるまで混ぜる。タルト型は冷蔵庫に入れ冷やしておく。

    ②ひとまとめにした生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。

    ③生地を2枚のラップではさみ、麵棒で押してタルト型よりひと回り大きくのばす。このとき、生地の厚さを均一にするのがポイント。

    ④冷蔵庫で冷やしておいたタルト型に生地をかぶせて敷いていく。余分な生地を切り落とした後、さらに指でしっかり密着させる。

    ⑤フォークなどを使って生地に穴をあける(焼いている間に生地が膨らんでくるのを防止するため)。冷蔵庫で30分~3時間ほど寝かせる。

    ⑥生地にクッキングシートをかぶせ、その上に重し(重石や生豆、生米など)をのせ、180℃に予熱したオーブンで25〜30分焼く。

     

    サクサク・ほろほろのおいしい生地を焼くための成功のコツは、十分に寝かせて冷やすこと。生地を寝かせる時間が短いと、生地を伸ばすとき崩れやすくなってしまう原因にも。

    また、しっかりと冷ましてから型から外すことも大切。タルトは焼き上がりすぐは生地が柔らかいので型の底の穴より小さい計量カップなどの上に乗せ、ふちの部分を両手で持ってそっと外しましょう。初心者の方は外しやすい底取タイプもおススメです。

     

    クリームとフルーツを乗せると、バター香るサクサクのタルト生地とフルーツがマッチして、贅沢な気分が味わえます!ぜひご自宅でチャレンジしてみてください。

     

     

    ◆◆種類豊富なタルトの魅力

     

    さまざまなフルーツやチーズ、チョコレートなどと相性が良く、豊富な種類が楽しめるタルトはすでに大人気のスイーツです。

    今回ご紹介した歴史背景などを知ったうえで、他の洋菓子との違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。さらに奥深いスイーツの世界が味わえるはずですよ。

     

     

    ▼記事内でご紹介したきぼうのいちごタルト『369菓子店』さんの店舗情報はこちら

    【店舗情報】

    店名 369菓子店
    予約・お問い合わせ 0562-57-7369
    住所 

    愛知県豊明市前後町大狭間1445-7

    アクセス

    中京競馬場前駅から1,063m

    営業時間
    10:00~19:00
    定休日
    火曜日(月曜日不定休)
    駐車場

    公式アカウント https://www.instagram.com/mirokukashiten

    新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。