パイナップルを発酵させてつくった毎日おいしく頂ける発酵酢「華パイン」
丹精込めて育てられた「石垣島のパイナップル」と「精華町産のはちみつ」とのコラボ生まれる!
はじめまして。グリーンハ~モニー(京都府精華町)と申します。1996年に開店した花屋です。精華町の発信(地域貢献)として、2018年から地域の逸品「苺」を使った加工品づくりにも取り組んでいます。
パイナップル1個のうち、食べられるところはどれぐらいあるか知っていますか?
「50~60%程度です」
「食べずに捨てるヘタ、皮、芯まで、輸送費をかけ内地に届けている」
「加工して、果実だけを送っても、島に皮や芯は大量に残る」
「すべて廃棄ではなく、これを活用するなど、循環型農業を実現していきたい」
これらの言葉は昨年7月、グリーンハ~モニーの小林がパイン酢製造に使用するパインを買い付けに行った際、石垣島SUNファームの當銘代表から聞いたものです。
ある日、「パインの芯からお酢を造る研究がある」という情報をつかみ、130年続くお酢の蔵・山二造酢株式会社へ飛び込み、岩橋社長に相談すると「パインの芯を使って、お酢をつくりましょう」と、快い返事をいただきパイン酢づくりがスタートしました。
三者のパートナーシップで役割を発揮
通常廃棄される「パインの芯」から造ったパイン酢に、パイン果肉・甘味を合わせ、
人工的な香料・甘味料を一切使用せずに、甘味は粗糖と蜂蜜だけを使って製造しました。
シロップのようなお酢に仕上げ、「華パイン」と名付けて商品化しました。
それぞれの役割
〇石垣島SUNファーム 石垣島パインの生産・加工(果肉・芯等)
〇グリーンハ~モニー 甘味(粗糖、精華町産蜂蜜)を含む原材料の調達
〇山二造酢株式会社 味合わせレシピによる全体的製造、丁寧に瓶に詰め製品を仕上げる
香料・甘味料を使用せず、粗糖と蜂蜜だけで甘さをつけた発酵食品「華パイン」。
石垣島パインの香り・酸味を、世代を問わず、お手軽に味わっていただけます。
シーン別「華パイン」ご利用方法
【朝】いつもの朝ごはんに、発酵食品をプラス。華パインをヨーグルトにかけて。
原液を直接お使いください。
【昼】 華パインを炭酸で割ってゴクゴクと。
水・お湯・牛乳でも味わっていただけます。4~5倍に希釈してください。
【夜】華パインを使った豚のスペアリブ・グリル
豚肉との相性が抜群!レシピはこちら
【晩酌】 華パインサワー、お酒のおともに
炭酸に焼酎と華パインを入れてパイン酢サワーに。分量はお好みで調節してください。
【おつまみ】オリーブオイルとの相性も抜群。ワインにも合う。
チーズのオリーブオイル漬けをお皿にとり、華パインの原液を数滴。
「お酢はニガテ…」と敬遠される方にこそ味わっていただきたい
原液はシロップのように甘く、薄めると酸味が増してきます。「お酢は取り入れたいけど酸っぱいのは苦手」とおっしゃる方に是非、一度ご賞味いただきたいです。
多くの皆様との出会い・ご縁そしてお支えがあって取り組め、出来上がった商品です。
お支えいただいております、すべての皆様に感謝申し上げます。
「本当にありがとうございます。」
グリーンハ~モニーHP▶ http://www.g-harmony.com/