日本の隠れた名品が集まるECサイトMarche Dor(マルシェドール)では「Marche Dorアンバサダー47プロジェクト」を始動し、各都道府県から選ばれたインフルエンサーの方たちと「唯一無二」の商品をSNSを通じて広める活動をしています。
「リアル名古屋」ではそんなMarche Dorには欠かせないインフルエンサーの方たちを順番にご紹介していきます。
『Marche Dorアンバサダーインタビュー』第7回は、世界に1台のLEGOカメラで徳島県の魅力をアピールする写真家の阿部和剛さんです。
―現在のライフスタイルなどを交えて自己紹介をお願いいたします。
はじめまして。私は徳島県吉野川市の広報サポーターや地方創生推進委員を務める阿部和剛と申します。写真を通じて地域を盛り上げていくことがライフワークとなっています。
―マルシェドールアンバサダーを引き受けた理由は?
この度、マルシェドールアンバサダーを引き受けさせていただいた理由はたくさんの方々に徳島県の素晴らしい商品を知ってもらうお手伝いが出来ること、それに加えてマルシェドールを通じて私の住んでいる徳島県吉野川市の魅力を発信することでWIN-WINの関係を築くことが出来ると思ったからです。
―徳島県の情報を発信することになったきっかけは?
高校を卒業し生まれ育った徳島県から一度離れました。都会に出てみたかったからです。そこで思ったのは自然が少ないなあ、ということ。
徳島は自然豊かで、農作物も豊富で美味しい。しかし地元の徳島県の人々がその魅力に気付いていない。私の活動でもっと郷土愛を育むきっかけになればと思い発信しています。
―インフルエンサーになったきっかけは?
写真関係のSNSでは日本最大550万人のフォロワーを有する東京カメラ部写真展で徳島県代表写真家として3度受賞したことがフォロワーが増えたきっかけのひとつだと思います。
―Instagramに投稿する時、気をつけていることやこだわりなどありますか?
すべての投稿に対して撮影した場所がわかるようにしています。私の写真を見て、同じような写真を撮影したいと思って徳島県に来てくれたら嬉しいです。
―動画や写真を撮影する際に、心がけている事や気をつけていることなどありますか?
多くの自然は人の手によって守られています。風景を作り、守ってくれている方々への感謝の気持ちを言葉にして伝えるようにしています。
―他のインフルエンサーさんやご自身のフォロワーさんとの交流などありますか?
写真関係のインフルエンサーの方とは常に情報交換させていただいています。
フォロワーさんもメッセージをいただければ丁寧に対応させていただいております。
―フォロワー数を増やすのはとても大変だと思いますが、どのようにして増やされたのでしょうか?
効果的なタグ付けとリールも有効だと感じました。リールは写真に比べて投稿数も少なく、おススメに載りやすいと感じます。
―好きな書籍や尊敬する人物は?
風景写真家アンセル アダムスの作品は素晴らしいです。海外の写真家さんともお会いすることがありますが、言葉は通じなくてもアンセル アダムスの話と作品で通じ合えます。
―最後に、今後のプランやチャレンジしたいお仕事、目標などお聞かせください。
LEGOで作ったカメラで撮影した写真の写真集を出すのが目標です。来年あたりには。
目の前の「いいね!」ではなく100年後に「いいね!」と言ってもらえる写真が私の目指す写真です。
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「コロナ禍でカメラを売却しました。現在はLEGOで作ったカメラで作品を作っています。何事も諦めない気持ちを子供達に伝えられたらと思っています」とお話ししてくれた阿部さんは、吉野川市の絶景を日本中に届けることが自分の“使命”と感じ20年近く写真を撮り続けています(東京カメラ部2021ではLEGOで撮影した阿部さんの写真が徳島エリアで2作品入選)。
そんな阿部さんのインスタでは徳島の絶景が堪能でき、LEGOを使用して名勝地を撮影する様子も投稿されています。その様子は一見の価値あり!
今後ともMarche Dorをよろしくお願いいたします。
日本の隠れた名品が集まるECサイト『Marche Dor(マルシェドール)』
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