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「人間国宝」による日本の伝統工芸作品の魅力を世界に届け、日本の伝統文化存続に向けたNFTプロジェクト『温故知新』リリース

「Foundation」におけるNFT販売額で長きに渡って日本人1位を誇った写真家RKが、「人間国宝」に認定された伝統工芸作家を含む3名の作品をプロデュースしNFTアート作品を展開!

株式会社CyberZ


株式会社CyberZ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山内隆裕、以下 CyberZ)と、株式会社OEN(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 藤井琢倫、以下OEN)はこの度、両社で発足したNFTを通じて“日本の文化”を世界に発信するプロジェクト「JINP(Japan Inspired NFT Portal)」の第2弾として、人間国宝を含む3名の作家による伝統工芸作品をテーマとした『温故知新』をリリースすることをお知らせいたします。

「JINP」は、『四字熟語』を毎作品のコンセプトとし、漢字・和色・日本画・着物など日本の文化を世界に発信するプロジェクトです。

第1弾では、10名のイラストレーターが、日本の伝統色である「和色」を表現するNFT作品『十人十色』をリリースし、総額16ETH(約300万円)を超えるオークション結果となりました。
第2弾『温故知新』では、世界的カメラマン「RK」による日本の伝統的な作品をテーマにしたNFTアート作品を展開いたします。


【第2弾『温故知新』】
日本の伝統工芸作品には世界に類を見ない高い技術や表現が脈々と受け継がれています。
その価値を世代を超え・国を超え伝えていくという大きな挑戦を、NFTを活用して行うプロジェクトが『温故知新』です。
「人間国宝」(※1)と認定された伝統工芸作家を含む3名の作品(蒔絵・染織・磁器)をもとに制作されたデジタルアートを世界中にお届けします。
若手の後継者を増やし、伝統を存続させていきたいという想いから、作家の収益は全て「伝統工芸技術の継承」に役立てられ、NFTの所有は支援の証となります。
クリエイティブディレクターを務めるのは、“日本のストリートフォトグラファー”の「RK」。
村上隆やKAWSなど数々の著名人のポートレート、ストリート、建造物、自然などを幻想的な色彩で切り撮るRKの作品は、日本に留まらず多くの海外メディアにも取り上げられ、「Foundation」におけるNFT販売額で長きに渡って日本人1位でした。(2022年5月時点)

今回、RKが撮影した写真と伝統工芸作品がコラボレーションされた全9種の特別な「1点モノNFT」と、3DCG技術により可能な限り本物の作品の美しさを再現した全9種の「3DNFT」の2種類のNFTアートを販売いたします。


「1点モノNFT」の1作品「青松」のキャプチャ



【RKコメント】



伝統工芸作品と僕の写真が3Dとして融合し、現代の最先端を象徴するNFTというファンクションを通して様々な人々に知っていただけることに喜びを感じます。普段の撮影とは異なり、伝統工芸作品と自分の写真の良い部分を引き出し、うまく活かせるように撮影しました。他では見れないような作品になっておりますのでお楽しみにお待ちください。


【室瀬和美(人間国宝)コメント】


伝統工芸の1000年以上に渡る歴史をNFT作品に凝縮して発信するという今回の取り組みに対して、私たちが体験したことのなかった新たな世界に入っていくような感覚を抱いています。技術というかたちのないものが受け継がれて、そこからいままで想像しなかった新しいかたちが生み出されていく。我々の伝統とNFTの最先端は何ひとつ変わらないと感じられましたし、革新を続ける工芸の世界を多くの人々に知ってもらえたらと思います。

【販売概要】
時期:2023年3月頃販売実施予定
公式サイト:https://on-ko-chi-shin.jinp.art/

【JINP(Japan Inspired NFT Portal)とは】
NFT作品の取引額は21年に急拡大し、中でもアート作品の売上高は現実の美術品の額に迫る勢いとなっています。
このような状況を鑑み、この度「JINP(Japan Inspired NFT Portal)」という「日本の伝統文化×現代文化」という1つの軸を切り口として世界に発信し、アートを愛する人々が集まるブランドとなることを目指し発足されたプロジェクトです。
日本の素晴らしい伝統文化を、現代文化とリミックスし、ブロックチェーン技術を活用して未来へと保存していくことをビジョンとして掲げてまいります。
今後も、JINPでは様々な四字熟語を用いて、「日本の伝統文化×現代文化」を表現するNFT作品の展開を予定しております。

また弊社サイバーエージェントグループの子会社の「CyberHuman Productions」において最先端の「3DCG技術」を扱っており、巨大な建造物・ファッションアイテム・美術工芸品・人物などの3DCG化の実績を活かしたサービスの提供など、サイバーエージェントグループ企業との協業を通じて、さまざまな事業の展開も予定しております。

●JINP公式サイト
https://jinp.art

●JINP Twitter
https://twitter.com/JINP_OFFICIAL

●JINP Instagram
https://www.instagram.com/jinp_official/

●JINP discord
https://discord.gg/RbQZMmkFeh

(※1)
文化財保護法により、工芸技術、芸能その他の無形の文化的所産で日本にとって歴史上または芸術上価値の高いものは「重要無形文化財」に指定されている。その保持者として各個認定された人物、すなわち「重要無形文化財保持者」を指す通称が「人間国宝」である。

(参考リリース)
CyberZとOENが、日本の伝統文化×現代文化を表現するNFTアートブランド「JINP(Japan Inspired NFT Portal)」を発足
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001110.000006792.html

エンターテイメント領域の事業を展開するCyberZとOENがNFT事業に参入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000923.000006792.html

CyberZとOENがNFTプロデュース事業を本格始動!エンターテイメント業界におけるNFTの価値創出に向け企画/制作/運営などNFTを活用した事業のプロデュースをワンストップで行う取り組みを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000986.000006792.html

「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」について:https://contents.atarashiichizu.com/?p=16403&post_type=chizu_topic

「ももクロメモリアル NFTトレカプロジェクト」について:https://momoclo.nft-official.com/

■CyberZについて
代表取締役社長:山内 隆裕(https://twitter.com/brother0820
スマートフォンに特化した広告マーケティング会社として2009年に設立しました。スマートフォン広告における運用・効果検証、交通広告やウェブCMの制作など、幅広いマーケティング事業を展開。日本に加えて、サンフランシスコ、韓国、台湾にも支社を構え、国内広告主の海外進出および海外広告主の日本展開支援も行っております。また、メディア事業としてライブ配信プラットフォーム「OPENREC.tv」、eスポーツ事業として、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」を運営しております。CyberZ100%子会社としては、フィギュア販売やオンラインくじなどのオンラインエンタテインメント事業をおこなう「株式会社eStream」、eスポーツに特化した広告マーケティング事業「株式会社CyberE」の事業展開をしております。

■ 会社概要
社名   株式会社CyberZ
東京本社 東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア 23階
代表者  代表取締役社長 山内隆裕
事業内容 スマートフォン広告事業、スマートフォンメディア事業、eスポーツ事業
URL    http://cyber-z.co.jp/

■会社概要
社名   株式会社OEN (読み:オーイーエヌ)
所在地  東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers 5階
設立   2020年4月27日
資本金  100百万円
代表者  代表取締役社長 藤井琢倫
取締役  山内隆裕
事業内容 事業内容 エンターテインメント産業におけるデジタル収益化支援



提供:PRTIMES