全米テニス協会は、ティファニーとの全米オープン オフィシャル・トロフィー・パートナーシップの更新を発表しました。
ティファニーは、これまでの37年間と同様に、男女シングルスチャンピオンの記念のトロフィーを含む、全米オープンのすべてのトロフィーを制作します。記念のトロフィーは、各チャンピオンが優勝の記念として持ち帰ることができるように制作されたレプリカです。
この度ティファニーは初めて、男女シングルスの記念のトロフィーにその場ですぐに手彫りのエングレービングを施すことを予定しています。シングルス優勝者は、自らの名前が刻印された記念のトロフィーを手にすることができるようになります。
全米オープンの男女の賞金格差がなくなって50年という記念すべき年となる今年、ティファニーは平等へのサポートを表現するために、特別賞として「ライフタイム・アチーブメント賞」と「リーダーシップ賞」を設立しました。特別賞は、女子準決勝が行われる9月7日の夜に開催される第1回チャンピオン・オブ・イクオリティ・イベントにて、活動をリードする女性2名人に贈られることが予定されています。
また全米オープン史上初めて、大会期間中にティファニーがサウスプラザに没入型のブースを設置し、テニス界においてこれまでにブランドが積み重ねてきた豊かな伝統や、ティファニーと全米テニス協会が共に歩んできた歴史を紹介します。このブースでは、ティファニーブルーのテニスボールが壁に展示されるほか、2つの革新的なAR体験ができるARミラーも設置されます。また、男女シングルス優勝トロフィーのレプリカも展示される予定です。
毎年、ロードアイランド州カンバーランドに位置するあるティファニーのホローウェア工房で、熟練の職人たちによって生み出される手作りされる全米オープンのトロフィーは、同トーナメントへの洗練された賛辞であるとともに、世界に名高いティファニーの卓越したクラフトマンシップの輝かしいシンボルでもあります。
【全米テニス協会(USTA)】
米国におけるテニスの統括団体であり、地域団体から最高レベルのプロ大会まで、あらゆるレベルにおけるテニスの成長を促進し、発展させるリーダー的存在です。非営利団体である同協会は、収益の100%をテニスの発展に投資しています。また、世界で最も参加者数の多い年間スポーツイベントのひとつである全米オープンを所有・運営するほか、夏のWTAおよびATPワールドツアーのトーナメントとUSオープンをリンクさせた全米オープンシリーズを立ち上げました。加えて、全米で約120のプロサーキット大会を所有し、デビス・カップやビリー・ジーン・キング・カップの出場者、オリンピック・パラリンピックのチームの選抜も担当しています。全米テニス協会の慈善団体であるUSTA財団は、助成金や奨学金を提供するほか、全米ジュニアテニス&ラーニング(NJTL)ネットワークを通じて、恵まれない青少年たち向けのテニスプログラムや教育プログラムを全米で支援しています。全米テニス協会の詳細については、USTA.com、Facebook、Instagram、Twitter(X)、TikTokの公式アカウントでご確認いただけます。
提供:PRTIMES