LIFE STYLE

風の流れに乗れ!縁を制する者はこれからの時代を制する!vol.1

成功者が努力と同じくらい重要視している行動とは?

 

◆なぜ成功者は神社へ?

世の中には成功者と呼ばれる人達がいる。

普通では考えられない程の努力を重ね、こちらから手を伸ばしただけでは掴み取れない場所で彼等しか見る事の出来ない最高の景色を見ている。同じ人間だからこそ、頑張れば差も縮まるだろう。同じフィールドに立てるだろう。

でも現実はなかなか難しいもの。

同じ努力をしようとしても時間やお金と足りないもので溢れている事に気づく。

 

その結果、到底追いつけないと感じ挫折してしまう人が多かったりする。しかし諦める必要は全くないのだ。同じように努力するのも勿論大事だが、努力以上の事をすればいいのである。

 

運を鍛えるのだ。

成功者の多くは、努力と同じぐらい〝運〟を重視している。運を鍛えれば成功者と同じ領域へ進み出せる。視野が広がり更なる可能性を感じ、実りの日々を迎え入れられるのだ。

 

ではその運はどうやって鍛えるのか。至極単純である。

神様とご縁を深める。神社へ行くのだ。

 

◆成功者は神社へ行く

これは単なる噂話ではない。実際に成功者と呼ばれる方々は神社へ足を運び神様とご縁を深め、運を育てているのだ。

大手有名企業の経営者やCEOを始め、歴代の内閣総理大臣、現代のみならず歴史を遡れば戦国武将や名家貴族達も例外なく神社へと通っている。

実際に姿を見られる訳ではない存在を信じ、繋がりを持とうとする。

何故彼らは神社へ行くのだろうか。

 

その答えは実にシンプル。

これまで自分の努力で目に見える自信をつけて来たからこそ、今度は目に見えない自信をつける為に足を運び神様に補填してもらう為である。

東洋医学の世界には陰陽と言う言葉が存在する。この世の全ては裏と表で成り立ち、2つが揃って1つとなると言う概念だ。

目に見える自信を陽とした時に、目に見えない自信は陰とし、ようやく成果が生まれる。

実際、その理由は人それぞれだろう。

しかし理論的な知見から考えると成功者は皆自然と陰陽のバランスを取る為、そして理解する為に神社へと足を運んでいると感じられる。

 

こんな事を書いてしまうと目に見える自信が不十分であれば参拝しても無意味なのでは無いか、と考える方もいらっしゃることだろう。

そこは安心して欲しい。

 

「バランスを取る」という話をしたが、伝えた通り実際それを意識して行く者はほぼ居ないからだ。

逆にそれを意識した者がいたのであれば常にバランスを取らねばならないと〝無駄な頑張り〟に時間を割いてしまい、正しい神様との向き合い方を理解しないまま参拝し満足するだろう。

 

では成功者とそうで無い者の神様との向き合い方はどう違うのだろう。

 

自分が拝殿で参拝している姿を想像してみて欲しい。あなたは神様に対してどんな言葉を伝えているだろうか。

願望を成就して欲しい、叶えて下さいと願っていないだろうか?

成功者は願わない。神様を友人の一人、尊敬できるメンターとして会話するのだ。

 

「先日はありがとうございました。会話が出来た事で自分に自信がついたので行動できたんですよ。結果ですか?実は失敗してしまったんですが別の方法を考える事ができました。頂いた機会を大事にします。また来ますのでどうぞ見守っていて下さいね。」

 

神様という存在、神社という場所をどう捉え訪れるか。これがとても大事なのだ。

 

近年神社は御朱印ブームの流れから商業的な施設に変わってきている所もあるようだ。

月の限定御朱印、記念御朱印、アニメとのコラボレーション御朱印など何千種類もの御朱印が存在している。

これはネット文化におけるSNS映えが生まれたからこそ起こった現象とも言えよう。

 

風景を見ず御朱印を片手に自撮りをする人がとても増えている。

驚くべき事に神様と向き合わずして最初から御朱印を頂く人もいるのである。

また御朱印を高額転売したりと金儲けに利用している者も問題となった。

そんな見栄や目先の利益に捉われている者が成功するだろうか。

 

成功者は違う。

そこに意味が無い事を理解しているのだ。本当に心を満たすのは紙の量や写真ではないと。

勿論、御朱印を集める方もいる。しかし、他には見せずあくまでも目的は特別な友人との会話を楽しむ為に訪れるのである。

 

あなたが著名人だとしよう。

顔馴染みの人と、名前さえ知らないのに有名だという理由で近づいてくる人とであればどちらに好意を持つか?

成功者は現実的にも人付き合いがどれだけ難しいかを理解しているからこそ通い続けるのだ。

神様であってもまず自分を覚えて貰わなければならない。そして真心を持って向き合う事で初めてご縁は紡がれるのだ。

 

続く・・・

 

次回:「風の流れに乗れ! vol.2参拝の頻度と大切なマインド。変わりつつある時代の流れに適応せよ。」

をお送りいたします。お楽しみに!