LIFE STYLE

【インフルエンサーインタビューVOL.3】Instagramフォロワー数11.2万人。社会福祉士・精神保健福祉士の顔を持つルーシーダットンインストラクター富井宏美さん

インフルエンサーインタビュー第3弾の今回はYahoo!GyaO!でルーシーダットンのコンテンツを配信し、スキューバーダイビングインストラクターの資格を持ち、メディカルソーシャルワーカーとしてもご活躍中の富井宏美さんにお話しをうかがいました。

 

―宏美さんの自己紹介をお願いいたします。現在のライフスタイルなどを交えてお話いただければと思います。

社会福祉士、精神保健福祉士、ルーシーダットンインストラクター、スキューバダイビングインストラクターで、旅行と食べる事、スキューバダイビングが趣味です。ネザーランドドワーフのうさぎのがんもちゃんにメロメロなんです。現在MCやモデルとしても活動しています。まだあまり知られていない、誰でも簡単に取り入れられるルーシーダットンを皆様と楽しく出来たらいいなと思っています。

 

―現在のお仕事内容、日常生活について簡単に教えていただけますか。

本業は社会福祉士と精神保健福祉士でメディカルソーシャルワーカーとして働いています。本職のフィールドはキャリアアップのため数年で変えるタイプです。並行してルーシーダットンインストラクターとしてYahoo!GyaO!でレクチャー動画を配信したり、インスタグラマーとしてライフスタイルをアップしています。美容に関する資格も持っているのでライティングやモデル、講演講師なども行っています。あまり公私の区別はなくひっくるめて自分なので、いろんな軸を持つようにしてます。

 

ルーシーダットンとはあまり聞き慣れない言葉ですが、それについて分かりやすく説明していただけますか。

はい。タイ式ヨガと言われ、独自の呼吸方法を用いたストレッチです。難しいポーズはないのでお子様からご年齢を重ねた方まで楽しめる運動です。その場でできるので、ながら運動にもおすすめですよ。運動が苦手という方にもおすすめで、オフィスタイムのリフレッシュにも取り入れてもらいたいなと思います。

 

ルーシーダットンを始めたきっかけをお聞かせください。

実は私、あまり運動が得意ではありません。ですが、肩こりで冷え性。一年に一つ新しいことを始めるという習慣があるので、とりあえずやってみたらハマってしまいました()

 

Yahoo!GyaO!でルーシーダットンを発信されていらっしゃいますがそのきっかけを教えていただけますか?

もともとモデルや社会福祉士や精神保健福祉士として講演講師をしていたので、なにか発信することについてはベースがあったんだと思います。ルーシーダットンのインストラクター資格を取って活動が始まったタイミングでスカウトしていただきました。

 

―ルーシーダットンやスキューバーのインストラクターになるためにうまくいった方法、考え方、失敗談や工夫したことなどお話いただけますか。

一年に一つ、新しいことをなんでもいいから始めてみる。これを習慣にしています。合わなかったらやめたらいいし、合えばやったらいい。たまたま私にはハマったものだと思います。新しいことを始めるということは、環境も人間関係も考え方も変わることがあります。大人になるとなかなか自分の幅を広げるためのお金や時間の使い方ってしなくなるので、とりあえず、自分が興味を持ったものをはじめてみる!という一歩踏み出す習慣は心がけています。

わくわくすることって大事ですし、自分の機嫌は自分で取りたいですしね。職場とお家、決まった友人関係の中だけで生活するのはもったいない!いろんな軸を持つのがおすすめですよ。

 

尊敬する方はいらっしゃいますか。

私は父のことをとても尊敬しています。いつも全力の父です。私が大学を卒業した翌年に父は社会人入試で大学へ行き直し、父の入学式に参列したり、60代突入と同時に大型バイクの免許を取りに行ったり、見たいもの食べたいものがあったらどこへでも赴き、実際に自分で体験するということをする人です。

そういえば昔、父とバックパッカーで旅をしたこともあります。昔から自分の思いや疑問や質問をことばで伝えるように教育されてきました。相手が理解できないのは伝える側に問題がある。相手のせいにしない。これが社会ではとても大切だと言われてきましたね。間違って伝わらないように伝える事はとても技術のいることですが、結果今の仕事にも、とても役立っていると思います。

そして、年齢関係なく一緒に遊んだり学んだりする姿勢はすごいなーと思いますね。

 

―次はInstagramに関する質問をさせていただきます。投稿する際に気をつけていることやこだわりなどございますか。

あまり背伸びせず等身大でありたいなと思っています。キラキラした生活ではないですが、満足してます。人と比べず自分なりの幸せが発信できたらいいなと思います。

 

写真を撮影する際に心がけている事や気をつけていることなどございますか。

自分の表情の良し悪しよりも、クライアントさんが何を求めているかにできるだけ応えたいなと思っています!

 

少し踏み込んだ質問になりますが、他のインフルエンサーさんやご自身のフォロワーさんとの交流などはおありですか。

ありますよ!現場で一緒になってやり取りするようになるので情報交換したりしてます。フォロワーさんとは以前、自分がゲスト出演する場に足を運んでくれたりしたこともありました。今は主にSNS上での交流になりますが、新しいことを始めたりする際にフォロワーさんがアドバイスをくれたり、上げた動画などにもうちょっとこうだったらいいとかこんなことが知りたいというようなコメントをくれるので参考にしています。

 

―フォロワー数を増やすための工夫や施策などございますか。

秘密です〜!() でも、よく聞かれる質問ですね。SNSは、気長に地道にやるものです。なかなか自分の思惑通りには行きません。行き詰まりの方によく見受けられるのが、自己満足になっている投稿なのではないか。なんのためにSNSをするのかがぼやっとしています。この“なんのために”のその一歩がインスタだと思うのですがインスタでフォロワー増やしてそれで?というような、もっと具体的に(ペルソナをイメージできるようになれば)イメージができていくと内容などが変わってくるのかなと思います。

私は日々の積み重ねと、どんな投稿をみんなが欲しがっている情報なのかということは、振り返っています。なので結果が出なくてもやり続けるという、諦めが悪いというブレない軸と、投稿内容については反応が良いものにこだわりを持たず方針を変えてくという圧倒的な柔軟性が大切かなと思います。

 

最後に、今後のプランやチャレンジしたいお仕事、目標などお聞かせください。

私は足にあざがあります。両親はそのことで心を苦しめてたと思います。そんなこともあって、モデルをはじめました。いろんな企業さんに使ってもらったり、ランウェイを歩かせてもらったり、雑誌のレギュラーをしたり。

普通は無い物が私にはある。後ろ指さされたこともありますが、この普通って誰が決めたのでしょうか。みんなウィークポイントってあると思うんですよね。全く気にしてないかと言われれば、嘘になります。そのことが原因で落ちたオーディションも、嫌なこともたくさんありました。だけど悩んでいたって答えは出ないし、それがあっても採用してくれる人やずっと仲間でいてくれる人はたくさんいます。

やりたいことがあるのに、興味があるのに、ウィークポイント以外にも年齢や性別、時間、場所、やらない、諦める理由は並べようと思えばたくさんあります。今、私がやりたいことは今の私の知っている範囲での話だと思うので、どんどん自分の視野が広くなればそれも変わっていくと思います。

たくさんの人がいる中で、私に声をかけてくれた、そのことに対して喜んで応えたいと思うので、色んなことにチャレンジして私という人生で良かったなって思って亡くなっていきたいなと思います!

 

◆◆◆

 

見かけの女性らしさとは裏腹に一本筋の通ったとても熱い想いをお持ちの宏美さん。

彼女のベースにあるものはきっと“感謝” の二文字なのでしょう。

自分がウィークポイントだと思っていることって案外、自分の強みかもしれませんね。

 

 

富井宏美

社会福祉士、精神保健福祉士、モデル、MC、キャスティング、ルーシーダットンインストラクター、スキューバダイビングインストラクター、インナービューティーダイエットアドバイザー、化粧品検定2級 etc

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