石川・金沢の冬の味覚を凝縮した豪華御膳で旅を豊かに
石川県を代表する冬の味覚のひとつ「能登かき(のとかき)」。
その大きさは、通常2~3年で出荷される一般的な牡蠣に比べるとやや小ぶりですが、その分味も風味も良く、肉厚で甘みが強いのが特徴です。
能登かきが育つ七尾湾は、緑が生い茂る山々に囲まれた静かな湾。「能登の里山里海」は、平成23年に日本初となる世界農業遺産に認定されました。大切に守られてきた環境の中で、栄養豊かなプランクトンを食べながらゆっくりと育った能登かきには、うまみや栄養がぎゅっと濃縮されています。
能登かきの旬は一般的に年明けの1月、2月と言われ「花見過ぎたらかき食うな」という言葉もあるほど。
ホテル金沢では能登かきが最もおいしいこの季節、能登かきと石川・金沢の郷土料理を一度に味わえるご夕食「能登かき御膳」を、ホテル最上階の煌めく夜景とともにお楽しみいただける宿泊プランを販売いたします。
■ホテル金沢【能登かき×金沢の郷土料理】豪華能登かき御膳付き宿泊プラン
【対象期間】2023年1月7日(土)~2023年3月末予定 ※月曜日は除く
【ご予約】https://www.hotelkanazawa.co.jp/stay-plan
御膳を彩る、能登かき料理と郷土料理の数々。見た目にも艶やか、ボリュームでもご満足いただける内容でお送りいたします。
石川の冬の味覚といえば「かぶら寿司」。
塩漬けしたかぶらに塩漬けしたブリの切り身を挟み、麹粕で発酵させたなれずしですが、冬の間、金沢の家庭では欠かせない郷土料理です。「かぶら寿司がないと正月が始まらない」といわれるほど、地元の人に愛されています。ブリの脂、塩、麹のバランスが味の決め手。米麹の優しく豊かな味わいと香り、身が厚いかぶらのパリパリとした食感をお楽しみください。
加賀料理として知られる「治部煮」は、小麦粉や片栗粉をまぶした肉類や加賀野菜、すだれ麩などを出汁で丁寧に煮込み、とろみを出した郷土料理。身近でそろう食材で作ることができるため具材は家庭によって違い、どこかホッとする、まさに金沢のおふくろの味です。ホテル金沢では、橋本和食料理長が出汁を取るところから素材にこだわり、今回はお肉に代わって贅沢に身ぶりの良い能登かきを使いました。
金沢ならではのすだれ麩やあわ麩と⼀緒に、秘伝の出汁でやさしく煮込んで、とろっとした⾷感がたまらない一皿に仕上げました。
その他、お正月らしく数の子の山葵和えや御造り、身の詰まったずわい蟹の脚を天婦羅にするなど、どこを切り取っても冬の石川を感じていただけるラインナップです。
そして〆には「能登かきの釜飯」を。新米と能登かきを、丁寧に時間をかけてとった出汁で炊き上げます。蓋を開けた瞬間、立ちのぼる芳醇な能登かきの香りが食欲をそそります。釜の中で蒸された能登かきは、しっとりさを失うことなく、ぷりぷりの食感。まさに牡蠣の旨みが凝縮された、そそる大人の釜めしに仕上がりました。
別途、蟹料理と一緒にお楽しみいただきたい、石川県自慢の地酒も各種取り揃えております。
この時期だけの能登かき御膳付き特別宿泊プラン。石川・金沢で是非お召し上がりいただきたいものを詰め込んだ豪華御膳が、あなたの冬の金沢の旅をより味わい深く演出いたします。
◆「能登かき蟹御膳」お品書き
- 季節の小鉢2種:かぶら寿司、数の子山葵和え
- 前菜:季節の前菜5種盛
- 御造り:旬のお刺身4種盛
- 煮物:能登かきの治部煮
- 揚げ物:海老・蟹の天婦羅、季節の野菜天婦羅3種
- お食事:能登かきの釜飯、お味噌汁
- デザート:加賀棒茶のブラマンジェ
【提供場所】ホテル金沢16階 トップラウンジ&和ダイニング「ラズベリー」
※仕入れ等の状況により、内容が変更となる場合がございます。 ※写真はイメージです。
ホテル金沢の最上階に位置する和ダイニング「ラズベリー」。
金沢の夜景を一望しながら、和食料理長自慢の料理をご堪能いただけます。
営業時間:17:00~24:00(フードLO 22:00)
定休日:月曜
住所:石川県金沢市堀川新町1番1号 ホテル金沢16階
HP:https://www.hotelkanazawa.co.jp/raspberry
ホテル金沢について
【会社概要】
社名:ホテル金沢株式会社
創業:平成12年9月
所在地:〒920-0849石川県金沢市堀川新町1番1号
総支配人:小嶋 一夫(こじま かずお)
事業内容:ホテル/レストラン/ブライダル事業
HP:https://www.hotelkanazawa.co.jp
Instagram:https://www.instagram.com/hotel_kanazawa/
Facebook:https://www.facebook.com/hotelkanazawa2000
提供:PRTIMES