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仏・アコーが世界各地の物語を届けるホテル コレクション「Mギャラリー」を2024年に札幌で開業

サッポロファクトリー西館に位置する「ホテルクラビーサッポロ」がMギャラリーにリブランドされ「ホテル創成札幌 Mギャラリー」としてリニューアルオープン

 

アコー

 

ラウンジイメージ

 

フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコー(本社:フランス 日本法人:東京港区 日本代表取締役:ディーン・ダニエルズ)とサッポロ不動産開発株式会社(代表取締役 社長:宮澤 高就)はホテルクラビーサッポロを改装後、2024年冬に「ホテル創成札幌 Mギャラリー」としてリブランドオープンすることを目指し、ホテルマネジメント契約を締結しました。

M ギャラリーは、アコーグループのアッパースケールホテルブランドで、世界を発⾒するストーリーを持つ個性溢れるブティックホテルコレクションとして、世界32か国に 110のホテルを展開しております。各ホテルその⼟地に由来する、そこにしかないストーリーを持ち、Mギャラリーでは世界中の様々な唯⼀無⼆な体験を発⾒することができます。

札幌市にある創成橋は、「札幌にはじめて成る橋、創始していく橋」という意味が込められてあり、最古の橋として市民に愛されてきました。その下を流れる創成川は、開拓使の時代より札幌の発展に大きな役割を果たしてきました。今回、新しいM ギャラリーは創成川の東側「創成イーストエリア」に誕生します。かつては工業区域として、街の発展を支えた歴史ある場所は、現在は再開発が進み、さらに来る新幹線も後押しとなり、期待と注目を集めているエリアです。開拓時代の精神を引き継ぎつつ、進化を止めない創成イーストエリアにオープンする「ホテル創成札幌 Mギャラリー」の名前は、世界と北海道を、そして未来と過去を繋ぐ新しい札幌の拠点として、初めて北海道を訪れた方の目印のような場所になる、という思いがこもっています。

客室イメージ

 

「ホテル創成札幌 Mギャラリー」はJR「札幌」駅下車 徒歩約15分の場所に位置しております。ホテルの目の前には北海道のビールづくりを支えた工場跡「サッポロファクトリー」があり、現在はショッピングモール、オフィス、映画館、博物館などが含まれている複合施設になっております。周辺エリアには、美しい永山記念公園、象徴的なさっぽろテレビ塔、そして人気のサッポロビール博物館などの観光スポットも訪れることができます。

そして1876年に、日本人による最初の本格的なビール工場として誕生した地で、この時代を象徴する和と洋の様式が融合されたユニークなデザインを反映した、歴史と伝統を大切にする地域のランドマークとなり新たに誕生するホテルは、開拓使の「フロンティアスピリット」と北海道の自然を取り入れて、ここでしか味わえない魅力と忘れられないひととき(メモラブルモーメント)をお客様に提供します。


心に残る旅を演出する個性的なブティックホテル、「ホテル創成札幌 Mギャラリー」は118の客室、レストラン、フィットネスセンター、ラウンジなど様々な施設を備えており、お客様にゆったりと贅沢なひと時をお楽しみいただけます。


レストランイメージ

 

アコー 日本代表取締役/ディーン・ダニエルズ コメント
「北海道のビールづくりを支えた工場跡地を目前に臨み、その歴史や記憶を思い起こさせるこの土地にMギャラリーホテルコレクションをオープンすることができ、とても嬉しく思います。札幌はこれからも変化し続ける街で、個人的にも大好きな場所です。世界中の方に札幌をもっと知っていただき、海外のお客様はもちろん、地元の方々にも愛されるホテルになることを心より願っています。」


サッポロ不動産開発株式会社 代表取締役 社長 宮澤 高就 コメント
「このたび、アコー社とのパートナーシップの下に『ホテル創成札幌 Mギャラリー』を開業できることをうれしく思います。当ホテルが位置する創成イーストエリアは、2030年度末に予定されている北海道新幹線の札幌延伸を控えて各種再開発事業が進む一方、歴史的な建造物を活かしたカフェやレストラン、アートシーンが集まる劇場や、ギャラリー、クリエイティブ色が強いオフィスが集まるエリアとして札幌市内でも注目を集めています。日本のビールづくり発祥の地でもあるこの場所に新たに誕生する『Mギャラリー』が、世界中からお越しになられるお客様に対して『忘れられない』ユニークで特別な宿泊体験を提供するとともに、地域コミュニティの一端を担い、このエリア及び札幌市ひいては北海道の発展に寄与するホテルとなることを心より願っています。」

アコーは現在、プレミアムからエコノミーブランドまで、国内9都市に20のホテルを運営しています。

アコーについて
フランス・パリを拠点とするアコーは、世界110ヶ国で5,300を超えるホテルやレジデンス、10,000を超えるレストラン、バー施設を展開し業界を牽引しているホスピタリティグループです。40を超えるラグジュアリー、プレミアム、ミッドスケール、エコノミーのホテルブランド、エンターテインメントやナイトライフの会場、レストランとバー、プライベートレジデンス、シェア宿泊施設、コンシェルジュサービス、コワーキングスペースなど、ホスピタリティ業界内で多様かつ完全に統合されたエコシステムを展開しております。業界内で最も急速に成長しているカテゴリーの1つであるライフスタイルホテルにおいては、数々のクリエイティビティ溢れるライフスタイルブランドを持つENNISMORE社とのジョイントベンチャーにより、確固たる地位を確立しています。アコーは、他に類を見ない独自のブランドのポートフォリオと、世界中で約23万人のチームメンバーを誇っています。アコーの包括的なロイヤリティプログラムのメンバーは、毎日の暮らしの中で、様々な特典、サービス、体験へアクセスをすることが可能です。また、Accor Solidarity、RiiSE、ALL Heartist 基金などの取り組みを通じて、グループはビジネス倫理、責任あるツーリズム、持続可能な環境保護、コミュニティとのかかわり、多様性、包括性を通じて前向きな行動を推進することに焦点を当てています。 1967年に設立されたアコーはフランスに本社を置き、米国のユーロネクストパリ証券取引所(ISINコード:FR0000120404)およびOTC市場(ティッカー:ACCYY)に上場しています。詳細についてはhttps://group.accor.comをご覧ください。

Mギャラリーについて
Mギャラリーはアコーのプレミアムホテルブランドです。世界を発⾒するストーリーを持つブティックホテルコレクションで、世界32か国に 110のホテルを展開しております。その⼟地に由来する、そこにしかないストーリーを持ち、Mギャラリーでは世界中の 様々な唯⼀無⼆な体験を発⾒することができます。Mギャラリーを訪れたお客様は、他に類を⾒ないオシャレさや豊かさに感動を受けます。

Mギャラリーの代表的なホテル:パリのホテル モリトー、アムステルダムの INK ホテル、ホテル ドゥ ラ クーポール、ホテル ロイヤルホイアン、リオデジャネイロ サンタテレサ ホテル、タイのミューズ バンコク ラングスワン、そして2022年10月にオープンしたホテルナルソウル Mギャラリー アンバサダー。




サッポロ不動産開発株式会社について
サッポロ不動産開発は、1988年に設立されて以来、サッポログループとゆかりの深い恵比寿・札幌を中心に事業を展開しています。サッポログループのふたつの祖業の地である札幌・恵比寿で「サッポロファクトリー」・「サッポロガーデンパーク」「恵比寿ガーデンプレイス」を運営し、まちのランドマークとして親しまれています。経営理念「私たちは、まちや社会とともに、「豊かな時間」と「豊かな空間」を創り・育みます。」に則り、「安全・安心」な環境を守り続け、「五感で感じる豊かさ」と「人と人の繋がりから生み出されるぬくもり」を感じられる「時間」と「空間」を創り出し、育み、さらにそこで育まれる「コミュニティ」がまちに賑いを生み、何世代にもわたって引き継がれていくことを目指します。


※記載の情報は現時点の計画案であり、今後の詳細検討により変更の可能性があります。


 

提供:PRTIMES