FOOD

健康や美容をサポート!簡単に作れて美味しいスムージーについてご紹介♪

 

美容や健康を意識している方に人気のスムージー。不足しがちな栄養素が手軽に摂れるだけでなく、美味しく飲めるのは嬉しいですよね。

忙しい朝にもサッと作ることができるので、長く続けている方もいるかもしれません。

今回はそんなスムージーの、発祥地や歴史、レシピなどをご紹介します。

 

スムージーの特徴

スムージーとは、英語で「なめらかな」という意味のSmooth(スムーズ)に「ie」を付けて、「なめらかなもの」という意味にした言葉です。

スムージーはさまざまな野菜や果物を組み合わせて作るドリンクのことです。伝統的なレシピでは、凍らせた野菜や果物をミキサーにかけて作るものでした。

しかし、時代によってレシピも変化して、現在では素材を凍らせず生のまま氷とミキサーにかけることが主流になっています。

スムージーの大きな特徴は、野菜や果物をまるごと使うということ。すべて使用するため、皮や種も取り除かずミキサーに入れます。

また、作るときに水を加えるのもスムージーならでは。水を使用するのには理由があります。種や皮の部分は繊維質が豊富に含まれていますが水分は少なく、そのままでは粘度が高くて飲みにくいのです。水を入れてミキサーにかけることで飲みやすいドリンクへと変化するのです。

かつてのスムージーは牛乳やアイスクリーム、氷を加えることも多く、どちらかというと冷たいデザートやお菓子のような感覚で楽しむ飲み物でした。ヘルシーな飲み物として定着している現代では身体を冷やすとよくないということで、氷ではなく水が使われることも多いようです。

TABETEMAMORU〜タベテマモル〜

 

宮崎県をはじめ九州各県の新鮮な野菜・果物を主に使用した南国酵素スムージー。安心して体にいいものを食べてもらいたいという想いからひとつひとつ手作りしているそう。

宮崎県産『酵素の王様・メディカルフルーツ ・スーパーフード』の青パパイアを使った、南国スーパーフードスムージーで未来の身体を整えていきましょう!

 

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スムージーの歴史

 

スムージーが誕生したのは、なんと今から約100年前。現代のドリンクのように思われますが、実は大変歴史のある飲み物なんですよ!アメリカの西海岸にあった健康食品の店で、1920年代に作られたのがきっかけと言われています。

当時のアメリカは電化製品が大幅に広まり始めた時代。ジューサーやミキサーも一般家庭に普及したことから、スムージーも家庭で広く作られるようになりました。また、当時の販売方法は店頭での実演販売が中心で、そのときに作られていたのがスムージーだったのだとか。

面倒に思われていたスムージーが家庭で気軽に作ることができる!と評判になり、ミキサーやジューサーが大ヒットしました。

 

日本にどうやって定着した?

1960年代にアメリカ西海岸でヒッピーを中心とする健康ブームが起こると、誕生当時は甘いイメージが強かったスムージーに「健康的な飲み物」というイメージが定着し始めます。

アメリカの主婦が葉野菜などをふんだんに使ったグリーンスムージーを考案したところ、野菜不足を補って家族の健康や女性の美容に役立つと人気が一気に広がりました。

日本でも2010年ごろからスムージーが上陸。モデルやタレントの間で話題になり、次第に多くの人に浸透していきました。今や専門店も多く、コンビニやスーパーで気軽に買えるほど定着していますね。

日本ではTVや雑誌で紹介されていたり、美容やダイエットに効果があると評価が高いです。

専門店で購入すると、特別感があっておしゃれな感じがしますよね。栄養バランスが偏りがちで野菜不足が気になるという方にもぴったりです。

簡単に作れるスムージーの基本のレシピ

 

スムージーにおすすめなのが小松菜。年中手に入りやすく、癖もないのでいろいろな果物とも相性がいいです。

小松菜にはカルシウム、鉄、葉酸、ビタミンCが多く含まれています。

また、バナナもおすすめ。バナナはカリウム、食物繊維を多く含んでいることが特徴で、甘さも感じられるのが魅力。

 

簡単なレシピをご紹介します。

まず、小松菜はざく切り、りんごはいちょう切り、バナナは輪切りにします。

カットした野菜と水、氷をミキサーに入れてかけます。このとき、硬いりんごはミキサーが回りにくくなるので一番上(刃から遠く)にセットしてください。

水と氷の量はお好みで飲みやすい濃度に調節してくださいね。甘さが足りない時ははちみつやガムシロップを加えても◎。

ミキサーかブレンダーで滑らかにして、コップに注いだら完成!

 

💡水ではなく、甘酒をいれるのもおすすめです!

甘酒はストレートタイプを使用してください。(濃縮タイプの場合は、記載通りに薄めて使ってください。)

キウイフルーツ、甘酒をミキサーかブレンダーで滑らかにして、コップに注ぐだけで完成です。キウイを薄い輪切りにして、グラスの周りにつけるとお店で購入したような華やかさになりますよ。

 

 

 

大人でも苦手な野菜があるという人は意外に多いもの。

スムージーであれば野菜と果物を上手に組み合わせることで、苦手な野菜も摂取しやすくなります。

栄養バランスが気になる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。また、見た目が苦手な野菜や果物があるという方も、完全に液体になっているスムージーであれば、チャレンジしやすいですよ♪楽しく続けられるのは嬉しいですね!

 

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