メゾン ヴァレンティノ(MAISON VALENTINO)は、2023年3月5日(日)にパリで開催した2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ のファッションショーを通じて、環境保護の取り組みを行います。
今シーズンのファッションショーは、1872年から1878年に建てられたパリの歴史的建造物であるオテル・サロモン・ド・ロチルドで開催されました。
会場に設置された木製のベンチはショー終了後に回収され、メゾンが今後イベントやプロジェクトを行い際に資源として再利用されます。また、環境への影響を最小限に抑えるため、キャットウォーク全体を覆うモケットもリサイクルされる予定です。
さらにヴァレンティノは、2023年1月に開催された2023年春夏オートクチュールコレクション ‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ のショーに続き、フランスの非営利団体La Réserve des artsとのパートナーシップも継続します。
この取り組みでは、ファッションショーで使用された繊維素材の一部をLa Réserve des artsに寄付し、クリエイティビティの好循環を永続的に生み出していく活動に役立てていきます。
メゾン ヴァレンティノは美のあり方を再定義し、環境の保護につなげていきます。
La Réserve des artsについて
文化やクリエイティブな分野の様々な創作活動から出る様々な素材を回収し、再循環させることで、
循環型経済の発展を支援するフランスの非営利団体です。
http://www.lareservedesarts.org/
提供:PRTIMES