FASHION

ティファニー、ビヨンセを起用した新たなブランドキャンペーン『LOSE YOURSELF IN LOVE』を発表

©Beyoncé for the Tiffany & Co. fall 2022 LOSE YOURSELF IN LOVE campaign, shot by Mason Poole.

 

 

ティファニーは、個性、愛、そして普遍的なつながりを讃える新たなブランド キャンペーンに、伝説的で、究極の現代女性を象徴する存在であるビヨンセを起用することを発表しました。

ビヨンセとティファニーの深い関係性と共通のビジョンから生まれた『LOSE YOURSELF IN LOVE』キャンペーンは、ありのままの自分でいることの喜びへの激しくもエレガントなオマージュとして、自らの可能性の力を受け入れることを呼びかけるものとなっています。

 

「大胆不敵な創造性の探求。『LOSE YOURSELF IN LOVE』には、自己愛、そして力強いエレガンスの美しさが表現されています。ビヨンセはこれらの資質を体現する存在として、多くの人々にインスピレーションを与えています。私たちは、2年連続でパートナーシップを継続し、エキサイティングな愛の新時代を切り開くことができることを、大変光栄に思います。」

ティファニーのプロダクト&コミュニケーション部門のエグゼクティブ ヴァイス プレジデントであるアレクサンドル・アルノーは語ります。



「私は、ティファニー社とのパートナーシップを継続し、個人として持つ愛の関係性と重要性を祝福する表現を通して、私たちの繋がりがどれほど美しいかをより深く探求できることを光栄に思います。」

とビヨンセは語ります。

 


キャンペーンイメージでは、グラミー賞受賞アーティストであるビヨンセが、「ティファニー T」、「ティファニー ハードウェア」、「ティファニー ノット」、新作の「ティファニー ロック」など、ティファニーのアイコン コレクションの最高峰ともいえるジュエリーの数々を身に纏い、自信に満ち溢れた輝きを放っています。

またビヨンセと同じく、大胆不敵な自己表現あふれるデザインでブランドを支えたデザイナー、ジャン・シュランバージェとエルサ・ペレッティの作品も、キャンペーンを通して数多くフィーチャーしています。

 

中でも注目すべきは、今回のキャンペーンのために特別に制作されたカスタムメイドの「ティファニー ハードウェア」ネックレスです。

ニューヨークにあるティファニーのジュエリーデザイン&イノベーションワークショップ(JDIW)で、40時間以上かけて手作業で組み立てられ、磨き上げられたこのジュエリーには、従来の「ティファニー ハードウェア」のグラジュエイテッド リンク ネックレスの3倍のスケールを誇る18Kゴールド リンクが使用されています。



メイソン・プール(Mason Poole)によって撮影された本キャンペーンの舞台となったのは、ロサンゼルスのハンガースタジオです。

ビデオはディカイル・リマッシュ(Dikayl Rimmasch)が、スタイリングはマーニ・セノフォンテ(Marni Senofonte)とパティ・ウィルソン(Patti Wilson)が担当しました。トマス・ペセリック(Thomas Petherick)によるセットデザインは、家のように巨大なスピーカーをフィーチャーした壮大な横長のランドスケープショットに、小さく親密なセットに配置されたタイトなジュエリー ポートレートを対比させるという、見事なコントラストを表現しています。

ビヨンセの最新ヒット曲「SUMMER RENAISSANCE(サマー・ルネッサンス)」を使用したキャンペーンフィルムは、同アルバム全体にあふれる自由で陽気な精神を体現しており、今秋に公開が予定されています。探検と自立の旅を謳ったアルバム「RENAISSANCE(ルネッサンス)」は、発売以来すでに世界中の評論家やファンから高い評価を得ています。

本作の制作を主導したのは、グラミー賞のミュージックビデオ賞を3度受賞しているディレクターのマーク・ロマネク(Mark Romanek)。ニューヨークの伝説的なナイトクラブ「スタジオ54(STUDIO54)」が全盛期だった時代がインスピレーションソースとなったフィルムには、エミー賞受賞アーティスト、ファティマ・ロビンソン(Fatima Robinson)が振付を担当したダンスを通して命が吹き込まれています。

また、今回のキャンペーンでは、フィルムを飛び出して全世界の人々が一緒になって祝おうという大切な呼びかけにちなんで、「インクルーシビティ(包括性)」が共通のテーマとなっています。



『LOSE YOURSELF IN LOVE』キャンペーンには、ティファニーによるマイノリティコミュニティへの継続的な支援が反映されています。ティファニーが新たに発足したソーシャルインパクトプラットフォーム「ティファニー アトリウム」には、「ベイグッド(BeyGOOD)」と「ショーン・カーター奨学基金(Shawn Carter Foundation)」とのパートナーシップによる「ティファニー アバウト・ラブ奨学金(Tiffany & Co. About Love Scholarship)プログラム」を通じた、「ザ・カーターズ(The Carters)」との継続的なコラボレーションも含まれています。

2021年、ティファニーは、歴史的黒人大学(HBCU)で芸術活動や創作活動を行う学生を対象に、2024年までに200万米ドルの奨学金を提供することを約束しました。現在、ペンシルバニア州のリンカーン大学、バージニア州のノーフォーク州立大学、ノースカロライナ州のベネット・カレッジ、アーカンソー大学パインブラフ校、オハイオ州のセントラル州立大学の5校に通う60名以上の学生にこの奨学金が授与されています。

 



『LOSE YOURSELF IN LOVE』キャンペーンは、9月2日より全世界でリリースされました。また、キャンペーン フィルムは、2022年10月よりティファニー 公式サイトにて公開される予定です。

©Beyoncé for the Tiffany & Co. fall 2022 LOSE YOURSELF IN LOVE campaign, shot by Mason Poole.©Beyoncé for the Tiffany & Co. fall 2022 LOSE YOURSELF IN LOVE campaign, shot by Mason Poole.

 

©Beyoncé for the Tiffany & Co. fall 2022 LOSE YOURSELF IN LOVE campaign, shot by Mason Poole.©Beyoncé for the Tiffany & Co. fall 2022 LOSE YOURSELF IN LOVE campaign, shot by Mason Poole.

 

提供:PRTIMES