コレクション会場は東京国立博物館 表慶館
Queen&Jackが2023年秋冬コレクションを発表
コレクション会場は東京国立博物館 表慶館
I SARTI JAPAN INC. から2023年3月15日(水) Queen&Jack -Collection Line-(クイーン アンド ジャック)がランウェイショー形式で30ルックのデビューコレクションを発表した。
Queen&Jack -Collection Line-は、制服のムードや ディテールをモードに落とし込み、日本とイタリアの職人とのコラボレーションにより作り上げる新ブランド。
I SARTI (洋服仕立人達)の社名の由来通り、イタリアの高度な技術と日本の気鋭デザイナーとの融合によるコレクション。
デビューショーは、グレーの制服風スーツの上にサスペンダースカートをレイ ヤードさせたスタイルからスタート。
中盤ではイタリアのオートクチュールの工房MARIA NAPOLETANOとのコラボレーションによるスワロフスキーを手付けしたブルゾンがキラキラと輝き、合皮とフェイクファーのスタジアムジャンパー、ブレザーをパターンメイキングで再解釈させたジャケット、ひねりを加えたディテールのPコートなど、スクールガールのスタイルをモードへと昇華させたルックが続く。
ラストではデザイナーが得意とするハンドニットのテクニックを使い、アクリルとスチロール樹脂のリングをニットに編み込んだテニスセーター、イタリアの高級服地とイタリアから取り寄せたフランスレースをふんだんに使い、セーラーカラーをベースに衿に手編みレースとビーズをドッキングさせたケープコートが登場した。
他スタイリングに使用したシャツは、ナポリの高級シャツオーダーファクトリーSANNINO社により製作。
THOMAS MASON、Albiniなどのイタリアの高級シャツ生地S80〜120、LORO PIANA カシミ100%、PIACENZA、Taylor&Lodge、Holland&Sherryなどの高級服地、ナポリのスーツファクトリー、世界の名だたるブランドの製造ファクトリーとのコラボレーションアイテムがスタイリングのキーポイントに。
ショー翌日から3月19日(日)まで、GALLERY FELES OMOTESANDOにて展示会開催中。
お問い合わせ先: I SARTI JAPAN INC. / Queen&Jack
展示会場:GALLERY FELES OMOTESANDO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-18-26
提供:PRWire