パリ・オペラ座バレエ団で活躍するバレエダンサー、ユーゴ・マルシャン。軽やかに、そして優雅に舞うその姿は、まるで煌めく宝石のように純粋で華やか。彼のパフォーマンスは、多くの人を惹きつけ、男女問わず魅了してきました。そんな今をときめくスターダンサー、ユーゴ・マルシャンがメレリオのジュエリーアンバサダーに就任しました。
1613年にパリ・オペラ座からほど近い場所で創業を開始した世界最古の宝石商、メレリオはスターダンサーのユーゴ・マルシャンと運命的な出会いを果たしました。
2017年3月3日。東京文化会館で行われたパリ・オペラ座バレエ日本公演『ラ・シルフィード』の終演後、芸術監督、オーレリー・デュポンが舞台上で、ユーゴ・マルシャンをバレエ団の顔、そしてダンサーの頂点である「星 (=エトワール)」に任命しました。日本でのエトワール昇進はバレエ界にとって初めてのことでした。30年以上前から日本で存在感を示し皇室にも献上しているメレリオにとって、日本とフランスのつながりを改めて感じた印象的な出来事でした。
1613年以来、ボー・サンシーのダイヤモンドと王妃マリー・ド・メディシスの間にある歴史的なつながりに敬意を表し誕生した、象徴的なメレリオ・カット・ダイヤモンド。オペラ座のエトワール、そしてメレリオのアンバサダーも務めるユーゴ・マルシャンは、この象徴的なダイヤモンドにダンスという芸術を通して、新たに命を吹き込みました。
動き一つ一つの完璧さを求め学び続ける姿勢や努力、また芸術的表現に対する才能を通じて証明されるユーゴ・マルシャンの強さは、メゾンの長い歴史の基礎となっているメレリオの価値観と驚くほど一致していました。その彼の強さは、メレリオの社長兼アーティスティックディレクターである、ロール=イザベル・メレリオに感銘を与えました。
2023年は、ロール=イザベル・メレリオとユーゴ・マルシャンの両者にとって、コラボレーションを通じてお互い刺激し合い、才能をより最大限に引き出し表現したいと考えています。奇跡的な出会いから、前進し続けるメレリオとユーゴ・マルシャンをぜひご期待ください。
ロール=イザベル・メレリオは、歴史と幸福に満ちたライフスタイルに敬意を表す新コレクション、Rivieraコレクションが6月24日より日本で発売されます。
60年代の華やかな季節の祝祭と生きる喜びへのオマージュとして、ロール=イザベル・メレリオは、無数の宝石が絡み合うユニークなコレクションを形作り、美しく純粋な輝きを引き立たせています。深く濃いながらも柔らかなグリーンエメラルドは、ダイヤモンドの輝きによって守られてきた美しさをもつイタリアカサマツを思い起こします。何世紀もの歴史を持つメゾンの、優美な曲線を描く卵形のフォルムは、「ボー・サンシー」と「ドルチェ・ヴィータ」を彷彿とさせます。
提供:PRTIMES