京都市中京区の着物アップサイクルブランド「季縁-KIEN-」は、持続と継承をコンセプトに選りすぐったヴィンテージの留袖を中⼼に新しいドレスへと甦らせ現代の衣生活に合った新しい着物の楽しみ⽅を提案しています。
「季縁-KIEN-」は留袖を中⼼に、状態がよく美しい柄の着物をセレクトしオートクチュールドレスやワンピースなどにアップサイクルすることで、現代の⾐⽣活にフィットする新しい着物の楽しみ⽅を提案する着物アップサイクルブランドです。
また、⼤切にしているけれど、普段はタンスの中に閉まったままになっているお着物のお持ち込みでの製作も受け付けており、お客様の好みや⽤途に合わせてお仕⽴のご相談をお受けしております。
■ブランドミッション
再⽣利⽤で持続可能へ過剰な⽣産による地球へ及ぼすダメージを私たちは深刻に捉えています。 使われなくなった着物を現代の⾐⽣活にフィットするようアップサイクルし、新しい着物の楽しみ⽅として現代にご提案いたします。 |
伝統を現代へと繋ぐ古き良き⽇本の美意識を継承します。 ⽇本の美意識を詰め込んだ着物⽂化。ひとつの着物を仕上げるために、数多くの⼯程を熟練の職⼈たちにより完成させます。そこには⽇本⼈が古くから持つ感性が活かされています。 |
■立上げの経緯
季縁の立上げは創業者・北川の旧友が染職人から「なんとか伝統工芸を残していきたいのだが、何か方法はないか一緒に考えてもらえないか?」と相談を受けたことがきっかけでした。
着物に限らず、日本の伝統工芸全体の現状に触れ、何か貢献できないかと考えていたこともあり、このブランドの立ち上げを決めました。伝統工芸の未来のためには「現代の生活様式に合わせたプロダクトを提供しつつ、職人の技術が表現できるもの」を生み出すことが必要と考え、模索し続けた結果、着物アップサイクルブランドの構想にたどり着きました。
■季縁-KIEN-の人気コレクション
"Plume (プリュム)"
袖が覆うように付いているので、より着物の袖のような表現になっています。
"Cache-coeur (カシュクール)"
より着物に近いタイトなシルエットの打ち合わせドレス。アンティーク⽣地を贅沢に使った帯がアクセントです。着物の伝統的な印象を残した着物ドレスです。
"Onepiece (ワンピース)"
体のラインが細く⾒えるようなパターンのため、⼤きめサイズの⽅にも⼈気です。
"Cocoon (コクーン)"
肩から袖⼝にかけ、柔らかいラインが特徴のコクーン。腕を出しすぎず、気品を感じさせるデザイン。⼥性らしい丸みを帯びたシルエットが⼈気です。
"ノースリープワンピース"
シンプルなシルエットながらエレガントでスタイリングしやすいデザインです。
"襟付きワンピース"
襟付き・ロング丈で従来のワンピースタイプよりもドレスシルエットに近いデザインとなっております。
京都二条城近くにショールームがございます。着物ドレスのご試着や生地をご覧いただけます。 アポイントメント制となりますので下記ウェブまたはLINE@からご連絡ください。 |
■企業情報
株式会社 季縁
代表取締役:北川淑恵/宮部喬史
所在地 :〒604-0063 京都府京都市中京区西大黒町332-5
連絡先 :info@kimonokien.jp
Web Site :https://kimonokien.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kien_kimonodress/
季縁LINE@: https://lin.ee/gkSUwI5
■事業内容
伝統⽂化/⼯芸の維持活動の⽀援、ヴィンテージ着物ドレスの販売など。
■社名の由来
⽇本の特⻑である四季の「季」。巡り合わせを⼤切にする事で道は必ず開ける、 という仏教の要である「縁」。その⼆つを組み合わせ、季縁と名付けました。四季に寄り添い、感じる事で造られる着物を通し「世界中のご縁で結ばれた⽅達に⽇本の⽂化を伝えていきたい」という私たちの想いを込めています。