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約100種類の日本酒と一流ホテルのビュッフェを楽しめる、名古屋最大級の日本酒イベント!火災を乗り越え、創業10周年を迎えた酒店が開催

株式会社さくら酒店



 日本酒専門の酒販店・株式会社さくら酒店(本社:岐阜県大垣市 代表取締役:近藤悠一・駒澤健)は、全国から約30の酒蔵が集まる日本酒イベントを、2023年9月16日(土)に名古屋観光ホテルで開催します。蔵元と直接交流ができる場として、約100種類の日本酒と一流ホテルのお料理をビュッフェ形式で提供。この会に合わせて作った「オリジナル日本酒」もお土産として参加者全員にお配りします。
 このイベントは、昨年11月に起きた火災被害からの復活と、創業10周年を記念して企画しました。今までご支援いただいた方々に感謝の気持ちを伝えると同時に、広く一般からも参加を募り、日本酒の魅力と造り手である酒蔵と触れ合う機会を提供します。




イベント概要

開催日時:2023年9月16日(土)18:00~20:30

チケット販売サイト: https://sakurasaketenanniversary.peatix.com

会費:10,000円(税込)

定員:200名

お申込み期限:2023年9月8日(火)15時

会場:名古屋観光ホテル 2F「曙の間」


<内容>

・全国約30蔵、約100種類の日本酒を、蔵元がブースを構えて直接お客様にご提供。

・老舗一流ホテル「名古屋観光ホテル」のビュッフェスタイルのお料理をご提供。

・さくら酒店創業10周年と火災からの復興を記念したオリジナル日本酒を全員にプレゼント。

・さらに豪華日本酒が当たる抽選会も実施!


G7外相会議をはじめ、国内外の賓客やVIPを多数お迎えしている名古屋観光ホテル

 

<参加蔵>

※銘柄(順不同)

陸奥八仙・伯楽星・勝山・日輪田・山の井・鶴齢・浅間山・群馬泉・今錦・白隠正宗・楽の世・津島屋・百十郎・美濃紅梅・竹雀・作・寒紅梅・酒屋八兵衛・七本鎗・一博・大治郎・雨後の月・安芸虎・文佳人・石鎚・開春・東洋美人・三井の寿・六十餘洲

 

日本酒イメージ

 

イベント開催の経緯

 2013年4月5日、2人で始めた店舗を持たない日本酒専門店「さくら酒店」。たくさんの方とのご縁をいただく中で、全国の酒蔵とのお取引が始まり、日本全国の飲食店とのお付き合いやオンラインショップの開設、日本酒のマリアージュ会などのイベントには多くの方がご参加くださるように。そして世界10数か国への輸出を行うまでになりました。

 しかし、創業10周年を目前に控えた2022年11月27日、火災によって自社のマイナス5℃の保冷庫と本社のほとんどを焼失。代表の近藤の実家は全焼してしまいました。それでも無我夢中で焼け残った日本酒をボランティアの皆様と一緒に救い出し、再起をかけてクラウドファンディングを実施。2週間で1484万円を超えるご支援をいただくことができました。(クラウドファンディングの様子はこちら → https://readyfor.jp/projects/sakurasaketen_revive

 その後、仮設倉庫での営業を経て、3月には倉庫を横浜に移転し、マイナス5度保冷庫での営業を再開しました。本社の立て直しは11月から予定しており、一歩ずつ着実に復興に向けて歩み続けています。

 今回のイベントは、創業10周年を迎えられたことへの感謝と、火災被害に対して多大なるご支援をいただいたことへの感謝をお伝えしたいという想いで企画しました。そして、日本酒の酒蔵との出会いを通し、より多くの方に日本酒の美味しさ・楽しさ・奥深さに触れていただくこと、また日本酒ファンの皆様同士のご縁も結びたいという想いも込めて開催します。


火災後に仮設倉庫から出荷作業をするさくら酒店の社員たち

 

会社概要

社名:株式会社さくら酒店

代表取締役:近藤 悠一・駒澤 健

本社所在地:岐阜県大垣市開発町3-183

事業内容:日本酒の小売(通販含む)・卸売・輸出

公式HP:https://sakurasaketen.com

 大学時代の同級生2人で立ち上げた日本酒専門店です。在学時、一緒にアルバイトをしていた日本酒バーで手造りの日本酒の魅力に惹かれ、お互いの海外留学をきっかけに「日本の文化である日本酒を世界に広めよう」と意気投合。その後、東京の「はせがわ酒店」、大阪の「山中酒の店」でそれぞれ修業を積み、2013年に起業しました。

 さくら酒店の一番のこだわりは品質管理です。それは2人が留学時代に現地のレストランで飲んだ日本酒が、本来の味とはかけ離れて美味しくなかったという経験から来ています。ワインはしっかり温度管理されて美味しい状態で出てくるのに、日本酒は何年も前に造られたものが平気で常温放置されていました。国内に目を向けても、いまだ常温保存がまかり通っているのが現状です。これではせっかく蔵元が美味しいお酒を造っても、お客様に飲まれる頃には劣化してしまう―。そこで日本酒の劣化を防ぐと言われる「マイナス5℃」の保冷庫を自社で作り、毎日ベストコンディションの日本酒を全国・海外のお客様にお届けしてきました。しかし、2022年11月27日、火災によりその保冷庫と本社を焼失。その後、復興に向けて実施したクラウドファンディングでは14,845,000円のご支援をいただき、営業を再開しました。

 さくら酒店が目指すのは、近い将来、世界中の名だたるレストランで、日本酒がワインと同じように厳しく品質管理され、本来の味わいで提供されるようになること。そして、その価値観の「逆輸入」により、低迷する国内の日本酒消費を底上げし、100年先の子どもたちが安心して暮らせる社会・自然環境の保全に努めてまいります。


<主な実績>

  • 世界10数か国への日本酒の輸出。

  • フランス大使館、ルーマニア大使館のイベントで日本酒を提供。

  • 賛否両論、ミシュラン掲載店をはじめ国内500軒超の飲食店への日本酒卸し。

  • 「岐阜の地酒で乾杯」(3000人規模、岐阜最大の日本酒イベント)主催。

  • 全国商工会連合会によるドイツ、イタリア、フランスの国際展示会への國酒出展事業を支援。

  • NHK文化センター、毎日文化センター、阪急百貨店、グローバルビジネスカレッジなどでの日本酒講座で講師を務める。

  • オンライン酒蔵見学ができる「オンライン飲み会with蔵元」を開催。

  • 「マイナス5℃熟成日本酒」、「ブレンドSAKE」のクラウドファンディングを実施。目標額を大きく上回る支援をいただく。

  • ウクライナ人道支援日本酒「SAVE UKRAINE」、「For the SAKE of UKRAINE」をリリース。

  • 火災からの復活をかけたクラウドファンディングで14,845,000円の支援を受ける。

  • トルコ・シリア大地震へのチャリティー日本酒「SAVE TURKEY & SYRIA」をリリース。

  • カラーミーショップ大賞2023の一般投票にて全国5万店舗の中から第1位を獲得。



提供:PRTIMES