Fine leather couturier JUNYA WARASHINA－美の相違にこそ価値がある

ジュンヤワラシナは、美によって世界を変えたいというアイディアのもと2014年に設立されました。美から生まれる感情は、喜怒哀楽とは違った文化的な豊かさを日常にもたらしてくれます。

また私たちは美それ自体では存在せず、受け手の解釈によって初めて現れるものだと考え、多様な考えにこそ価値があるものだと信じています。そして私たちの役割は、美を礼讃しながら、レザーアイテムによって日常を豊かに彩ることです。

UNPARALLELED WORKS

すべての製品は熟練した職人の手によって長い時間をかけて完成します。

最高の材料と最高の仕立ては製品を超えたところでイメージを表現します。

私たちは比べることのできない製品を提供します。

グレ、王室という栄光を与えられたバッグ。

ジュンヤワラシナが初めて開催した展示会が評判となり、ブルネイ王国王室からバッグの製作依頼を受ける。

宝石のように磨き上げられたシルエットはファインレザーのクチュールスタジオとしての輝かしい幕開けを象徴します。

世界中より集められた希少な素材を新鮮な食材のように丁寧に扱います。

秘伝のレシピによるタンニングと染色されたレザーは、最高の状態で職人によって仕立てられます。それはまるで、料理の盛り付けのように繊細で大胆な工程。

作り置きはあまり出来ませんが、最高の状態をみなさまにお届けすることができます。

大阪に製作スタジオを構えるジュンヤワラシナ。

大阪はその長い歴史の中で、国内外の多様な人たちとのコミュニケーションによって発展し栄えてきました。この恵まれた個性と自由な土地性は、常に私たちにクリエイティビティと闊達な気風をスタジオにもたらします。

新しいとか古いとか、ジェンダーや年齢も関係ない。

自分の世界の基準で愛着を持てるものをただ選べばいい。

社会の枠組みを飛び越えて、自分の世界を楽しもう。集団ファッションから逸脱しよう。

超個人的な世界は曖昧だし、共有不可能かもしれないけれど愉快な場所。

自分の世界から眺めよう、それはとても美しいこと。

DESIGNER：Junya Warashina

日本生まれ。ロンドン芸術大学セントマーチン大学院にてウイメンズ・ファッションデザインを学び、アレキサンダー・マックイーンに師事。帰国後、着物作家への師事を経て大阪にて株式会社JUNYA WARASHINA設立。以降、海外王室やピアニストからの依頼でバッグの製作を手がける。